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ブチ切れては自己嫌悪…感情の起伏が激しくしんどかった私が、3ヵ月で心穏やかな自分に生まれ変わったので、変化の過程と理念を語ってみた。

こんにちは、まるるです。
今日は私の自己紹介をさせてください。

私は34才の冬にマインドの世界を知り、
学び始めてから3ヵ月で
生きづらさを克服し、
今ではマインド講座を主宰しています。


セッションをすれば
沢山のありがたいお声を頂いたり、

お客さまの声(一部)
過去開催したワーク会

平日に
長期講座やセッションの卒業祝いをしたり、

プライベートでは
苦手な料理は家事代行さんにお願いしつつ、

私を応援してくれる夫と
愛しい子供たちに恵まれて、
心穏やかな毎日を過ごしています☺️

 
他にも簡単に、
私の変化を箇条書きにすると…

 
【before】
『勘違いして相手が傷ついたら…』と思うと 『良かれ』と思うことも言えない…
【after】
自分の思いをスルッと自由に言えるように🕊️


【before】
自分がミスしたとき厳しい叱責には耐えられるのに優しくフォローされると大号泣…
【after】
情緒不安から抜け出し好意を受け取れるように☺️
 

【before】
相手が黙っていると「怒ってる…?」と不安
【after】
不安が消え些細な出来事では動じない😊
 

【before】
何か指摘されると条件反射で『私は悪くない!』
【after】
人の言動にモヤモヤせずストレスフリーに🕊️✨
 
 
 
などなど
書き出し始めたらキリがないほど、
本当に生まれ変わりました。


そこで、生きづらさを抱えていた私が、
どんな風に変わってきたかを物語り形式でまとめてみました。


「ここまで赤裸々ですごい…!」と好評なので
良ければ読んでみてください。


ブチ切れては自己嫌悪。


\ガッシャーン!!!/
はぁ…はぁ…。
  

ガラス瓶を投げつける音が、
部屋一面に響き渡る。

近くにあったガラス瓶。
つい、怒りに任せて
夫に投げつけてしまった…。

 
(だって………。夫とケンカして
 まだ話し合ってる最中なのに、
「もぅ話にならない。」と部屋から出て行こうとするんだもん…!)


ガラス瓶を投げつけ
冷静さを取り戻し始めると、
『ポツ』『ポツ』と
心に苦しい感情が広がっていく。

(やりすぎた…。)

自己嫌悪は留まることをしらず、
一気に土石流のように勢いを増し
心のなかに広がっていく。

(やりすぎた・やりすぎた・やりすぎた…)
(夫に嫌われたらどうしよう…)
(夫に嫌われたらどうしよう…)
 
 

キレたり・激しく自己嫌悪したり、
感情の起伏が激しくて、
自分でも苦しいよぉおおおお。

こんな自分が本当に嫌だ。
誰か助けて。
-----------------------------------------

それでも、
まだこのときの私は気持ちが落ち着くと、
「まぁ女はヒステリーだしね…(汗)」とか
「私だって、夫が〇〇しなければここまで怒らないのに…!」
そんな風に捉えていたんです。

夫に、
【あの言葉】 を告げられるまでは…。
 

負の連鎖「娘にはあたらないでね。」


【あの言葉】を告げられたのは、
日中のケンカをなんとか仲直りして
「さぁ寝よう」と部屋の電気を暗くしたタイミングだった。
 
夫はとても言いにくそうに、
丁寧に・慎重に言葉を選びながら、
でもハッキリと私に告げた。

「まるるちゃんは…ADHDとか…
何か病気じゃないかな」
「俺にはいいけど…、
 生まれてくる娘には…
 あたらないでね…。」

 (…え?)

すでにシーンと静まり返った暗い部屋のなか、
夫の言葉がまるで雷かのように
私の頭で鳴り響き続けている。
 
 (え…?私が娘にあたる…?子供に暴力?)
 (そんなはずない、何言ってるの!?)

当時私は長女を妊娠中で、
ケンカが終わった後は
お腹にいる娘に謝っていた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ごめんね…もぅ耳が聞こえているんだよね…。
 なのにケンカして…本当にごめんね。
 本当に、本当にごめんね…。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(産まれてくる娘が何よりも大切。それなのに、私が娘にあたるはずないじゃん!)

 
 
そう心で反論したとき、
フッとイヤ~な記憶が蘇ってきた。

…母だ。
 
 
私の母は愛情深いけれど、
怒ると我を失う人だった。
ときに叩かれ、
ときに学校の制服を破られ、
家の外に追い出され、土下座を強要され…

あぁ、
恨みつらみを書き出したら止まらない(笑) 

 
そんな母だけど、
ごくごく稀に・本当にたまに、
母は私に謝ってきた。
 
~~~~~~~~~~~~
ごめん。
叩いてごめん。
こんなママでごめん…と。
~~~~~~~~~~~~~

とはいえ謝られたとて、許せるはずがない。 
『(謝るぐらならもぅすんなよ!!!)』
『(やりすぎだろ!!!)』
いつも心で泣き叫んできた。
 

 だからこそ、
【母のようにはなるまい】
ずっとそう思って生きてきた。
 
 
だけど…
怒りに任せてガラス瓶を投げつけるなんて
確かに私だってやりすぎだ…。

夫には体力でかなわないから
直接叩いたりしていないだけで、
 私と母って…もしかして同じなの…!!?? 

『毒親は自分の毒に気づかない』って
聞くけどまさか私のこと…!!??
 …ち、違う!私は母とは違う!!!

 
…いやだ!
母みたいにはなりたくない!

 
でも何よりもイヤなのは、
私が母を見限ったように、
 夫に愛想を尽かされ嫌われたくない…!
夫を失いたくない!!!

「私…変わりたい!!!!」
 

「何を言われても傷ついてしまう」が原因だった…

 変わりたいと思ったら後は早かった。
ネットで検索した良さげな記事を読んだら、するすると私の生きづらさは抜けていったんです。


なーんて上手くいくはずもなく!


そもそも、

自分1人で解決できる問題なら
もうとっくにキレていないし、
生きづらさを感じているはずがないんです。


とはいえカウンセリングを受診するも、
私には合わない悲しい結果となりました…。


(私は親や過去を恨みたいわけじゃない…!
 私は変わりたいんだ…!何か他にないのか…!)
 
 
そんな藁にもすがる思いで
探し続けるなか出会ったのが、
「脳科学」講座と、小田桐あさぎさんが主宰する
「魅力覚醒講座」というマインド講座でした。

 
そこで初めて分かったこと。
それは、本当の問題は
夫に「キレてしまう」ことではなく、
「傷つきやすい」考え方が問題ということでした。


確かに、当時の私は、
何を言われも傷ついていました・・・

 そこで初めてメンター(先輩・指導者)にサポートしてもらいながら、「傷つきやすい」考え方のクセを見直していきました。


そうやって少しずつ少しずつ
メンターのもとでマインドを学び
「傷つきやすい」考え方がゆるんでいったら、
 いつのまにかキレなくなっていたんです…🥹



もちろん、
今でもたまには
夫とささいなケンカもしますよ^^

でも怒りをぶつけては
苦しいほどの自己嫌悪といった、
感情に振り回されることはなくなりました。

それはまるで、
喉に詰まっていた真綿がスポッと取れたかのような呼吸がしやすい解放感。


それだけでなく
『私は私でいいんだ…!!!』と、
自分を認められるようになったので、


いつも頭の中でグルグルと思い悩んでいた
--------------------------------------
・人からどう思われるだろう…
・勘違いして相手を傷つけたらどうしよう…
・どうしよう、どうしよう、どうしよう…
---------------------------------------

といった声も聞こえなくなりました。


きっとそんな私の変化に気づいたんでしょうね。
夫も「まるるちゃん変わったね^^」と
暖かい声をかけてくれるようになり、
今があります。

今では次女にも恵まれ、このふざけた写真も夫が撮影☺️


いかがでしたか?


この私の人生経験を通して、
実現していきたいこと。

それは、
本当は愛されているにもかかわらず、
過去の経験や傷つきやすいがゆえに
寂しい思いを抱えている女性をなくすこと。
そしてその結果、幸せの連鎖を広げていくこと。


かつての私と同じような女性の力になりたい!
そんな思いで発信をしています。


今、振り返って思うことは、
人生を変えるのは
ほんのちょっとの「行動」からでした。


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では!


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