太陽と月の鋼 第一巻を読み終えた。
良い意味でモヤモヤする社会派作品。
固定概念…こうでなければいけない…
言ってしまえば「普通」というレールがあたかも有り難みのように創られ(実際は架空なのだが)
そのレールから落ちない為に、はぐれないように生かされている(自らそう洗脳している恐怖)
日常がフィクションのようで、その世界(日常)は残酷で出口のない迷路。
どう、この呪縛から逃れるのだろうか?
はたまた、逃れなれないのだろか?
第二巻に触れるのが楽しみ。
改めて、この作品に出会うキッカケをくれた夏目響さんに感謝です。
#松浦だるま #太陽と月の鋼 #夏目響