
忘れたころにやってくる!?課金していないと思っていたサービス料金の請求【AWS】
某エンジニアスクールのオンライン講師をしたときに登録してしまったサービス。忘れたころに課金請求があったお話です。
どうやって請求元を突き止めたらよいか分からない・検索中の場合は参考にしてみてください。
まず…プログラミングスクールでは必要性を感じない!?
生徒さん用の教材に「Amazon Web Service」に登録して使ってみよう、という内容がありました。
わたしも使用したことがなかったため試しに登録してみたが、、、
まず専門用語から必要で、これから学んでみようと思っている人には先に概念の習得が必要。サーバーサイドのプログラマーでなければ使いこなせないサービスだと感じました。
わたしは主にコーポレートサイト構築を請け負っていますが、一般的なWEBサイトにAWSは必要性がないかと…(個人的な感想です)
AWSアカウント登録自体は無料となっていますが、12か月後に課金されるサービスをさわってしまいました。
学習のために登録しようと検討中の人は、解約のことを忘れないようにしましょう!
わたしはすっかり忘れており、12か月後にクレジットカード請求一覧に189円の記載が、、、数か月課金状態でした。
解約方法にはご注意を!
使い方も分からないままなので、管理画面をみても、どのサービスで課金されているのかが全くわかりませんでした。
いろいろ調べると、、、アカウント削除(退会)しただけでは課金され続ける可能性があると!?
アカウントを解約する前にすべてのリソースを終了する
アカウントを解約することで、すべてのアクティブなリソースが自動的に終了するわけではありません。アカウントを解約した後でも、アクティブな一部のリソースに対して引き続き料金が発生する可能性があります。解約前に発生した使用料は、すべて請求されます。
リソースを終了する参考にしたQA
AWS アカウントでアクティブなリソースを特定する
アクティブなリソースとそれらがプロビジョニングされているリージョンを確認するには、請求およびコスト管理コンソールで毎月の請求額を確認します。
アカウントを登録したメルアドがみつからない場合
問い合わせすると調べてもらえます。基本は英語ですが、所々日本語で表示されます。
https://support.console.aws.amazon.com/support/home#/case/create
1.[Account and billing]にチェック
NextStep
2.[SERVICE-請求に関して]を選択
[CATEGORY-(質問したい項目)]を選択
NEXT STEP
3.[Subject][Description]に入力
※日本語で入力しても問題なかったです。日本語で返事が返ってきます。
4.[Contact us]クリックして送信完了
この記事ではすべてが解決できない内容だと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。