Saki |カナダ在住 通信制大学生

カナダ・ケベックシティ在住信州人|通信課程で美容師免許→美容師10年→モントリオール移住→佛教大学入学→カナダに住みながら社会学部を学ぶ大学生

Saki |カナダ在住 通信制大学生

カナダ・ケベックシティ在住信州人|通信課程で美容師免許→美容師10年→モントリオール移住→佛教大学入学→カナダに住みながら社会学部を学ぶ大学生

最近の記事

月経カップという革命。もうナプキンには戻れない。

月経カップを使い始めたのは確か23~24歳くらいの頃。それまでは普通昼用ナプキン+夜用ナプキンをストックして使ってた。 きっかけ確か友達 or 当時の彼氏の家に泊まりにいく時に ・「人のベッドに血が漏れたらどうしよう」という不安を抱えて寝たり、 ・自分の血液が付着したゴミを捨てるのが申し訳なくて袋に入れて持ち帰るという ”荷物の衛生を犠牲にした謙虚な精神”みたいなのが意味わからなくなったからだったと思う。 しかも一生のうち40年間くらいはずーーーーーっとあのナプキンとい

    • ピル飲むのがめんどくさいのでカナダで腕にインプラント入れてもらった話③ダウンタイム、不正出血、費用

      インプラントを入れた日の様子はこちら↓ こうして腕の中の小さな棒との共生が始まった。 傷の経過、ダウンタイム※血は出てきませんが、軽度の痣が写っています この日間違えて普通に体を洗ってしまい一人でウケる。問題は無し。 この通り、だんだんと痣が出てくるものの、痛みは全く感じず! ただこのあと1か月ほど、身体が温まるとインプラント周辺が痒くなるのが続いた。これが地味に辛く…めちゃくちゃ搔きたいけど絶対に掻かない方がいい!という気持ちの中で戦っていた。 私はミレーナを入れ

      • ピル飲むのがめんどくさいのでカナダで腕にインプラント入れてもらった話②インプラント挿入当日

        ↑①はこちら そんなこんなでピルが使えなくなった。 代わりに処方されたミニピルを服用し始めてからは副作用がなく快適に。 しかし私はこの「ミレーナかインプラント」について考えていた。 ミレーナは日本でも扱われているが、検索すればするほど痛いという感想ばかり書いてある。 出産を経験した人でさえ痛いらしい。 もちろん医療は女に冷たいので、いつもの如く麻酔なし。 もともと日本にいた時から腕に埋め込むタイプの方法があるのは知っており、ただそれは「避妊インプラント」と呼ばれていたので

        • ピル飲むのがめんどくさいのでカナダで腕にインプラント入れてもらった話①カナダでのピル処方後のトラブル

          生理、めんどくさくないですか? というか日本の生理を取り巻く環境何なんですか? ピルもらうのにも初診料+血液検査料+保険適応とはいえ他の薬の何倍にも設定された薬代。 計算してみたらピルのために年間3万円くらいかかってた。 でもバリバリ働きながら腹痛と吐き気と眠気、気分障害を抱えるのが限界過ぎて、お金で解決させた。 飲み始めてからQOLは上がったものの、むくみとの戦いも始まった。 当時かかっていた産婦人科の先生が、ある日目を輝かせながら「こないだの学会で、生理を起こさなくて

          佛教大学 社会学部 現代社会学科(通信教育課程) ☆1年次で取れた単位とレポートの重さ正直レビュー、学費の合計

          大人になってから大学生になった、美容師とかやっているSakiです。 今さら全力で勉強できるの?と思いつつ過ごした1年目で、取得した授業と感想を公開します。どうか後世の社会人学生の参考となりますように。 ※ちなみにこの1年間で  ・カナダから日本へ帰国  ・日本で友達の家に居候しながらの時短サロン勤務  ・カナダへの引っ越し  ・リモートワークへの転職活動&就職 を同時進行しました。(白目) 1年間で認定された合計単位数1.テキスト履修編 自立学習入門 2 心理学入門 2

          佛教大学 社会学部 現代社会学科(通信教育課程) ☆1年次で取れた単位とレポートの重さ正直レビュー、学費の合計