コロナのワクチン
英国でワクチンの開発が進み、年内に使用可能となるかもしれない。
コロナに怯える毎日から解放されるかもしれないと、希望を持てるニュースが報道されていた。
臨床試験の中間結果では、接種されたほとんどの人にウイルスに対する強い免疫反応(抗体+キラーT細胞)が確認された。
抗体・・・ウイルスを攻撃し、侵入を防ぐ
キラーT細胞・・・ウイルスに感染した細胞を破壊して増殖を防ぐ
接種した人の約7割に頭痛や疲労感などの副作用が見られたが、深刻な健康への影響はなかった。
ワクチンは1回の接種より、2回接種した方が強い効果が得られ、2回目の予防接種は1ヶ月後になるのではないかと予想されていた。
ワクチンが効き始めるまでに2週間かかるため、すでに感染している人よりも感染予防に有効。
アメリカでは3億回分
イギリスやブラジルでは1億回分
ドイツ、フランス、イタリア、オランダのワクチン連合は最大4億回分を確保しているとのこと。
気になる日本は協議中のようだ。
ワクチンの供給は9月から開始するようだ。
日本もワクチン獲得競争に負けないように頑張って欲しいですね。
ワクチンの供給開始までコロナ対策は徹底していきましょう。
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