ギリシャの結婚式に参列。初めての海外結婚式♡
親友のキプロス人の女性に結婚式に招待され、去年の2022年8月にギリシャへ行ってきました!!
旦那さんはギリシャ人ということで、初めての海外での結婚式。
まだコロナの規制が厳しい中、これは人生で最初で最後の経験かもしれないと思い、2年半ぶりに海の外へ。
結婚式が行われたのはアテネから車で1時間ほどの街、コリントス。
コリントスの旅の記録はこちら!
式は山の上の小さなギリシャ正教会で行われました。日本に多いウェディングのための教会ではないので、外観に派手さはなく、それがとても自然で暖かい雰囲気に包まれていました。
ただ、びっくりしたのが内装!外観からは想像できない派手さでした笑
写真は後ほど。
結婚式の始まり
お祝いに集まったみんなが、まだかまだかと新郎新婦を待つ中、生演奏の音楽隊を連れて新婦が父と腕を組んで登場した時には、映画でも観てるかのようなシーンに感動と興奮が入り混じり、みんなの笑顔あふれる中、すでにここに来て本当に良かったと思っていました。
ちなみに行く前に困ったのは服装!どれくらい正装すればいいかわからず、友人には全然かしこまらなくていいよ、ワンピースでと言われていたので、悩んだ末、この格好でしたが全然大丈夫でした!
式では牧師さんがずっと何かを話してるというか、歌っているというか…1番イメージしやすいのは、お経のような感じで、絶え間なく話し続けていて、全く何を言っているかはわかりませんでしたが、独特の熱気と雰囲気に包まれていました。しーんとした静かなというよりも、少しラフでにぎやかな雰囲気でした。
途中、リボンで繋がれた王冠を頭にかぶり、それを交換したり、新郎新婦と牧師さんと家族数名で円になってぐるぐる回ったりと、初体験の儀式の連続。式は40分ほどでした。
式の後は、驚くほどの量のライスシャワーが。この大量の、はこの地域での伝統だそうです。
パーティーの始まり
式の後はビーチサイドのおしゃれなレストランに移動してパーティーが開かれました。憧れのガーデンウェディングパーティー!!
あぁ、これこれ!映画とかでみるやつ♡が目の前に。
テーブルで談笑しながら食事とお酒を約1時間程楽しんで、日も暮れてきた頃に手持ち花火を手渡されました。
そして、新婦が大好きなクイーンのDon’t stop me nowが鳴り響く中、新郎新婦が踊りながら入場!
入場後も、音楽は大音量で流れて続け、新郎新婦が音楽に合わせて踊り、ケーキカットをしてと、さくさくとパーティーは進行。みんな前に集まって〜とかはなく、各々がパーティーを楽しむスタイル。
新郎新婦のダンスタイムに子どもたちも混ざって参加していたのがとてもかわいく、そして
新婦がお父さんとも腰に肩に手を回して踊っている姿か微笑ましかったです。
なかなか日本では踊る習慣がないので、見れない光景ですよね。
ダンスの輪はどんどん広がっていき、音楽は流れつづけ、みんなで踊り続け、朝の4時頃までパーティーは続きました。
時差ボケが治ってない私は残念ながら0時過ぎでリタイア…
初めての海外での結婚式。
違いはあれど、たくさんの人の笑顔が溢れる結婚式は世界のどこでも、幸せを分けてもらえますね。招待してくれた友人に感謝。
そして末永くお幸せに♡
追記
こちら、結婚した友人からもらったギリシャのアーティストMissy meridaの絵と、結婚式で手に持っていた黄色い花のブーケのおすそ分け。
ミモザのように見えるこの花は、Kythira島で採れるSempre Viva(Forever Alive)という花だそうで、その名の通り枯れないのです。
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