『7つのチャクラ』、服を選び抜く、セカンドストリートに売りに行く
服とバッグを大幅に減らした。
着ていて心地がいいと思えるものと、必要なスーツや喪服だけ洋服かけに残し、他のものはイケアの大袋にいれてセカンドストリートに持って行った。
いままでもずっと断続的に断捨離をしながら服は管理してきた。
でも厳密に選び抜いたということはなく、しっくりきていないものも何かしら理由をつけて保管していたり、着続けたりしていた。
キャロライン・メイス著『7つのチャクラ』をしばらくまえに読んだ。
この本で目から鱗がボロボロ落ち、読んでいるだけで癒されてボロボロと涙も出た。
気というものをこれまであまりにも意識してこなかったと気付かされたのだけど、意識して過ごしていたら洋服を選び取る目が変わった。
目?ちがうかも。
なにか服と自分との相性のようなものを感じ取るようになってきた。
その感覚に従って服を選り分けたら、しっくりくる服が残って心地の良いラインナップとなった。
手放す服に関しては、今後の買い物の参考になるように、写真を撮り、なにが心地よくないのか理由をメモしておいた。
色が好みでもどこか形がやぼったい、少し自分の肌色と合わない気がする、カットが合わず肩のあたりが重い…などなど、なにかしら着なくなる理由がそれぞれに見つかる。
ちょっとスピリチュアルだけれど、別に見た目はいいんだけど、なんだかどうしても悪い気を感じるというパンツもあった。。古着だからか、服も色々背負うのだろう。
私はほぼセカンドストリートでしか服を買わない。
なかにはノーブランド品にしては高かったものもあって、買取の受付の際にあらかじめ伝えておいたら、ちゃんと考慮して買取価格をつけてくれていた。
結構量があったし、ブランドのものも少しあったので、思ったよりお金になった。
家に戻ってきたら、朝までどっかり場所を占めていたイケアの大袋がなくなり、すっきりした空間が待ってた。
空間に風を吹かせるって大事だなあ
すっごく身軽に引越しできるようになりたい。
なんなら禅僧のように麻袋一つに所持品まとめて移動できるくらい、執着を減らしていきたい。
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