テレワークと休校の乗り越え方。~勉強編~

LIFULLのもちもちWG 峰です。

もちもちWGとは、「子もち、持病もち、介護もち」など、様々な「もち」の社員の就業をサポートするワーキンググループ(以下、もちもちWG)です。育児休業から復帰した社員のサポートや、保活講座の開催など、「もちもち」な社員の仕事の支えになれるよう活動しています。

もちもちWGで得る情報は、リアルに体験した方々から得ることが出来るため、社内にとどめておくのはもったいないものばかりです。そこで、より多くの方にお届けできればとnoteで発信していくことにしました。

今回は、新型コロナウイルスの影響による「テレワーク×休校」について書いていきます。

テレワークに重なる休校。

当社でも原則在宅勤務(一部業務を除く)となり、普段とは慣れない環境で業務を進めています。

そこに重なる、休校。そしてさらに延期。
仕事をしている皆様にとって、お子様の面倒を見ながら仕事をするのは大変ですよね。

子持ちではない私としては、ビデオ会議の際にお子様の声が聞こえてきて、なんだかほっこりしておりますが、当事者の皆様はそうともいえない状況のようです。

もちもちWGが運営するチャット部屋「子育て学級」では、お子様を育てている社員から、家庭学習についての不安の声が挙がっています。

子どもの学習、どうしていますか?

ある1人のママ社員から、「子育て学級」で、このような質問が出ました。

「小学生のママさんパパさん、休校延長されましたが学習面でのフォローはどうしてますか?うちは塾に行ってないので、なにかしらの課題を与えないと…と思っています。無料公開されている学習教材など、おススメあれば教えていただきたいです」

それいいね!と支持された解決策

①オンライン学習のまとめサイト

2020年3月の休校に際して経済産業省が開設したサイトですが、2020年4月段階の今も、現状に鑑みて閲覧可能になりました。

無料で使えるサイトばかりを扱っているため、お財布に優しいです。
今後活用したいサービスも、無料でお試ししてみるのもいいかもしれないですね。

▼URL
https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/

②東京都が公開しているドリル

東京都は、各学年の学習要綱に合わせたドリルを提供しているそうです。

印刷が必要になる点が注意ですが、1枚の量がそこまで多くないため、一日のノルマを作ってあげると、お子様も学習の目安がつけられて進めやすいのではないでしょうか?

PDFなので、Tabletを活用している方もいらっしゃいました。
最近の教育はとてもハイテクなのですね。

▼URL
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/study_material/improvement/tokyo_basic_drill/

③子どもと一緒に学習計画を立てる

学校から予定されていたテストやドリルなどがたくさん配られたというご家庭も多いと聞きます。ただ大量に渡されても、特に低学年のお子様は一つずつ解消するのは難しいですよね。

そこで、ある先輩ママ社員はお子様と一緒に計画表を作ったそうです。

画像1

1日の学習量を決めて取り組めるため、集中して勉強ができるそうです。
小さいお子様にも量を調整してあげれば、活用できそうですね。

計画表を作成中

無料サービス・学校教材を活用して乗り越える

無料サービスを活用しつつ、学校から配布されたものも活用していくというママ・パパ社員の努力が見えました。ぜひお試ししてみてください。

しかしながら、やはりお子様が集中できる時間には限りがある模様で、「勉強代わりのボードゲームを教えてほしい」という質問も挙がっていました。それについては、また別の機会にnoteに記載しようと思います。

この時期、子育て世代の方々のみならず多くの方がとても大変だと思いますが、知恵を共有し合って、この困難を一緒に乗り越えていきましょう!

編集後記

子育て学級では、何か質問を投げると、それに対して多くの先輩ママ・パパ社員が回答しています。今回の緊急事態においても、先輩ママ・パパ社員の情報感度の高さには本当にびっくりします。今後も子育て学級やほかの活動で得た知見を共有していきたいと思います。







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