記録 八月一日
日記A面
おやすみ
日記B面
今まで鬱の回数を数えたことはなかったが、仕事や日常生活の破綻が1〜2週間以上続くものを1とカウントすると、今回で通算8度目になっていた。
さすがにもう自分のことが信用できなくなってきているし、次こそ大丈夫!→やっぱダメだの繰り返しにも疲れ果ててしまった。
半年ほど前からは訪問看護の利用をはじめたし、医療者に対してもう少し気持ちをオープンにしていこうとも思い始めた。4年目にしてようやく、本当の意味での障害受容的なものがはじまったのかもしれない。
昨日は、就労移行の見学へ。
古い雑居ビルの5階。雲が立ち込める空模様も相まって、薄暗く窮屈さを感じる室内だった。近所にある、陰気で活気のかの字もないスーパーを思い出す。たぶん、ここに通うことはないだろうなと思いつつ、話を聞きプログラム体験の日程を決めた。