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【72】#読書 ゼロから12カ国後マスターした私の最強の外国語習得法kazuLanguages

【12カ国語マスター】に惹かれ、こちらの本を読みました。

2024年発行です。



外国語は「2ステップ」で身につく!

日本で生まれ育ちながら、5年間で12カ国語(スペイン語、英語、フランス語、アラビア語、インドネシア語、ロシア語、ポルトガル語、ドイツ語、トルコ語、中国語、タイ語、韓国語)を習得。ほぼ独学で多言語話者となった著者が、英語やその他の外国語習得を目指すすべての人に教える、外国語学習の最短ルート。    本書より

第1章 たった5年で「12カ国語マスター」ーーー試行錯誤してたどり着いた超効率外国語習得法

外国語を学ぶと、人生が豊かになる

実は「ネット情報の6割は英語」と言われており、日本語で書かれている情報と比べると、英語で書かれている情報は約28倍にも上るようです。
英語話者はネットユーザー全体の約25%を占める一方、日本語話者は2.6%に留まるといわれることからも、ネット空間は「英語がわかる人ほど多くの情報を手にしやすい」世界であることが窺い知れるでしょう。

本文より

第2章 外国語習得がはかどる最強ツールーーーデジタル時代の恩恵をフル活用する

自分にぴったりのツールの見極め方

まず重要なのは、「すぐにネイティブ相手に使ってみたいと思える実用的なフレーズが学べること」
(中略)
そしてもうひとつは、「なるべくリスニング、スピーキング、リーディングを1つのツールで学べること」です。

本文より

第3章 最も効率的な外国語習得のステップーーー「聞く・話す」「読む・書く」を速学する

①「ネイティブの発音を真似る」
最初に「文法と多少の単語」を学んでから会話力を身につけていくのではなく、まず「実践的なフレーズを、ネイティブの発音を真似して声に出す」というのを、徹底的に積み重ねます。
②「実践的な文法を学ぶ」
フレーズを頭の中にストックしつつ、リスニングとスピーキングの素地を作ってから、文法を学んでいく。
の2ステップに分かれています。

本文より

外国語習得に「文法」は必要

 「法則」を探してみる

では実際に、文法はどのように身につけたらいいでしょうか。いきなり論理的な学習を始めるのではなく、まずは文の構造を感覚的に捉えてみるのがおすすめです。
(中略)
単に黙読・音読するのではなく、文章を書き写しながら音読することです。

本文より

頻出単語の目安は約3000語

どの言語にも単語は無数にあります。ただし「毎日のように使う単語」となるとぐっと絞り込まれ、1000〜3000語と言われています。普段話している母語(私達の場合は日本語)を思い返してみても、辞書に載っている全単語のうち日常的に使っている単語はごくわずかでしょう。

本文より

外国語学習で気を付けるべきこと

文法を最初に学ばない
 
「コミュニケーションツール」として言語を捉えた場合、文法ばかり学んでいるとスピーキングとリスニングを鍛えにくいという難点があります。
 文法的な正しさに気を取られて、「きちんと文章を組み立ててからでないと発言できない」という現象が起こりがちなのです。

本文より

第4章 外国語習得を加速させる習慣術ーーー継続のコツは「勉強」を「遊び」に変えること

歯磨きをするように語学を学ぶーーー習慣化のコツ

毎日「決まった時間」に「決まった量」を学習する
 
毎日、決まった時間に決まった量を勉強する場合、外国語学習が一気にはかどることはありません。その代わりに、突然、失速するリスクも限りなく低くできます。

本文より

学習中の言語を「日常生活に組み込む」ステップ

学習中の言語で趣味を楽しむ
 
たとえば「料理」が趣味なら、学習中の現象で配信されているレシピや料理動画を検索する。
(中略)
ある程度の文法の知識がついて、少し長めの文章も理解できるようになってからのリーディング、リスニングの上達法としておすすめです。

本文より

なるべく日本語に変換せずに学ぶ

「極力多く、その言語に触れる時間をつくること」
(中略)
「なるべく日本語に変換せずに学ぶ」ということを常に意識しているのです。
 具体的に言うと、単語を覚えるときは、日本語訳よりも、その単語で画像検索して表示されるイメージで覚えるようにしています。

本文より

第5章 絶対挫折しないマインドセット法ーーー「完璧主義」「苦手意識」「恐怖心」を取り除く

「聴く」「読む」が一気に上達する心得

コミュニケーションとは互いに「大意を理解する」のを繰り返すということなのだと思います。
(中略)
私は「5w1H」「動詞」が大意をつかむポイントだと思っています。

本文より

最後に、こちらの本にありました

Kazuがすすめる覚えるべきフレーズ30

を載せます。

Kazuがすすめる覚えるべきフレーズ30

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