（インタビュー：00　きたいえみさんとの出会い）

えみさんに初めて会ったのは、
昨年10月に福岡市で開催された、NewGraphyのイベント。
お互いにボランティアスタッフという立場でした。

「今映画を作ってるんです。よかったら観に来てください」と教えていただき、後日上映会に訪れました。

上映後の解説や、一緒に製作されたお仲間の方々の紹介も含め、
映画はとても純粋な世界観で、
なにか温かいものを感じる時間・空間でした。

その場で感想をお伝えし、
少し経って『また会って、お話ししたいな』と思っていた頃、
偶然再会して、近くのカフェで2時間ほどお話ししました。

話の流れで、私が
「ずっと、インタビューをしたいと思ってるんですよね～」という事を話したら、
えみさんが
「えっ！それって、今すぐできますよねえ！？」とキラキラしたような、驚いたような顔で言われました。
『え！？そうなの！？』と思い、
そんな風に言われると、なんだか本当に、簡単に出来そうな気がしてきて、
長年もやもやしていた思いが、『やってみよう！』と心が決まりました。

同時に心の中で
『じゃ、最初のインタビューはえみさんで！』と思ったのですが、
その時は何故か言いだせず、
後日えみさんがイベント出店される際に、
『今日、インタビューさせてください、と言おう！』と決めて、訪れました。
言いだす時、少し緊張したのを覚えています。

えみさんは「一人目うれしい♪」と快く受けてくださりました。
私もほっとして、うれしかったです。

・・・
2024年6月6日、薬院のとあるカフェにて。
えみさんはこの日も、お仕事や習い事などでお忙しい中で、インタビューを受けてくださりました。
本当に感謝です。
素敵なお話を、ぜひたくさんの方に読んでいただけると嬉しいです。

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こみち えり