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花に囲まれて

今日も見ていただきありがとうございます。
実。です。
今回の記事は大好きな花を被写体として撮影した写真を紹介します。


花を撮影する楽しみ

カメラを初めて購入してからずっと撮り続けているのがお花です。もともと興味があったわけではなく、カメラを始めるまではあまり興味を持ったことがありませんでした。現在のように、道端に咲く花や公園に咲く花々に足を止めることは1度もなかったのではないかな・・・・(笑)
 花を撮影するようになったきっかけは、とても単純なもので、どこにでもあってすぐに撮影することができるということ。時間があればカメラを持ち出して撮影をしていました。いろいろな花を撮影しているうちに、季節によって咲く花の種類や花言葉を知ることとなり、花って魅力的だなと感じるようになりました。今では、花をきっかけにスポットを巡ったり、季節の変化を感じる楽しみの1つになっています。



作品の紹介

お気に入りの写真と共に、撮影エピソードを紹介します。


とてもお気に入りの紫陽花の写真で、花びらの透明感や木の間から煌めいていた木漏れ日を玉ボケにして撮影したものです。以前公開した記事にも載せている写真ですが、いつ見ても「この写真好きだな」と思わせてくれる1枚です。

 今年は、例年よりも綺麗な状態で撮影することができて、色鉛筆で塗り込んだような淡くて儚い紫陽花の花を堪能することができました。


 今年初めて撮影することができた、青い妖精たち。ネモフィラの花言葉は「あなたを許す」。花を撮影した時には、必ずその花の生態を調べるのと、花言葉を調べます。いろいろな説があるので、どれが正確なものなのかは正直わからないのですが、綺麗に咲く花でも、恐ろしい意味を持っていたり、咲く姿はあまり目立たないけど、とても心強い花言葉を持つ花がいたりと様々で、その学びを得た時に花って面白いな、美しいなと心から感じることができるのです。


 写真展に参加させていただいた時にも展示をした大切な1枚です。初めてMCレンズで撮影したものなのですが、繊細な写りとMCレンズでしか出せない美しさに驚かされました。雪柳というとても小さなお花ですが「わたしはここにいるよ」というかのように、存在感を伝えながら咲く姿があまりにも愛おしくて、来年も必ず撮影したいお花です。


終わりに

 花を撮影するようになってから、どんどんカメラが好きになり、大好きな作品や作風を見つけることができました。そして、一緒に撮影に出かける仲間や「こんな写真が撮れるようになりたい」と憧れになるフォトグラファーさんたちと出会うことができ、これもカメラがつないでくれた奇跡だと感じます。カメラに触れている時間が増えて、機材の量も増え、出費も増え・・・・(笑)汗汗している日々ですが、自分が幸せだと感じた瞬間を形として残しておけることが嬉しい限りです。
 いつか、もっともっと技術を磨いて、誰かの幸せを形として残していけるように。いつまでも、カメラを楽しんでいたいです。




 話し出したらキリがないほど撮影のエピソードはあるのですが、またどこかの機会でお話しできたらと思います。気になる作品や感想などありましたらぜひ、コメントしていただけると嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。





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