めしやまのひとりごと20241223 「私なんか」という不要な呪い
かつては私も「自分は全世界から嫌われていて、今日もどこかで悪口を言われている」と思っていた。
私自身が私を嫌いで、自分が一番自分のアンチ。
数少ない関わりのある人が、私を見下してくるように見えた。
つまりは、自己肯定感が低かった。
あるとき、あまりにも沈みに沈みきってから、ふっとどうでも良くなった。
言いたいやつには言わせておけばいい。
私を嫌って気が済むならどうぞ嫌えばいい。
と。
そして実は、人はそんなに嫌いなやつに構っている暇はない。
私に構っている時点で、私に興味があるんだろ、もっと素直になれよ?
と。
だから安心して生きればいい。
私は小学生の頃から生活の中にインターネットがあったから、
こんな風に、
持つ必要の無い自己否定感を誰もが持っていると思っていたけれど、
大人になってから、そうではないと気づいた。
世界は広いのだ。
まっすぐ幸せに生きてきた人たちがたくさんいる。
誰もがまっすぐ幸せに生きられたら、
どれだけ最高なことか。
誰もがネガティブな気持ちは、
エネルギーに変えて生きてほしいものだ。