【Daily】不思議な夢と素敵な出来事。
皆様こんにちは、多趣味娘。です☻
不思議な夢と、素敵な出来事があったので綴ります☻
不思議な夢。
一昨日、懐かしくもある不思議な夢をみました。
中学生のころ学年主任をしてくださっていた先生が登場して、クラスメイトと共に先生と近所に散歩に行くという夢でした。
当時、先生は社会の先生で、時々「課外授業だ!」と言って、歩いて行ける範囲内で、私たちを景色の高台や先生のお気に入りの場所に連れて行ってくれることがありました。今思うと、当時にしかできなかった素敵な時間でした。それに先生は本当に優しくて、いつも笑顔で、うちの学年のお父さんのような存在でした。
夢の中では、当時のようにみんなで散歩に出かけていました。
目的地に到着して、しばらくのんびりしていたら、突然先生が私の方を向いて言うのです。
「○○(私の名前)!じゃあ、またな!」
と。
笑顔で豪快に手を振りながら。いつも帰り際にそうするように。
「えっ?先生だけもう帰っちゃうの?どうして?
どこに行くの...!?」
と思った瞬間に目が覚めました。
目が覚めた直後は、ただ「先生、懐かしいな。元気かな。」と思ってただけだったんですが、その日1日過ごしてる間に何度もその夢の内容が頭をよぎりました。
これは何かの予兆なのか、それとも何か私に行動せよと、神様が言っているのか...
とにかく1日中そわそわしていました。
ただ、なんでか悪い予感はせず。
どちらかというと、私自身がなにか行動しなければ、という予兆のような気がしてなりませんでした。
素敵な出来事。
そわそわする1日を過ごし、その日の夜。
ふと思い出したことがありました。
自分のケータイのアドレス帳の中に、その社会の先生の携帯番号がまだ登録されているのです。
ただし、その番号は、私が中学を卒業するときに先生から教えてもらった番号。それから10年以上は経過していて、1度も電話を掛けたことはなかったので、その番号がまだ先生の所有する番号なのか、わかりません。
でもなんとなく、この電話番号に電話をかけなきゃいけない気がして。番号を見つめているうちに、先生の声をどうしても聞きたくなって。(恋人かよ。笑)
「明日、ダメもとで電話してみよう。もし繋がらなかったら、あきらめよう。」
そう決心しました。
そして翌日。
昼間に意を決して、電話をかけてみました。
...コール音はする。
でもいっこうに出ない。
向こうは私の電話番号を知らないわけだから、知らない電話番号からかかってきても応答しないかもしれない...
ダメだ、あきらめよう。
そう思って自ら電話を切りました。
きっと、いつかまたお会いできる日はある、だからその日まで、昨日の夢の話は胸にしまっておこう。
そう思いながらぼーっとしていたら。
なんと、3分後に折り返し電話がかかってきたのです...!!
驚きつつもうれしくて、すぐ電話に出ました。
もう私のことなんて忘れてるかもしれないからと思い、卒業年度と出身校、名前を名乗ったら、「おおー!○○(私の名前)元気か~!もう▲▲(私の職業)になって働いてるんよな!仕事はどうや?」と。昔と変わらない元気なお声で、すぐ私のことを思い出してくれました。
しかも。
「ごめんな~今車運転してて出られんかったんや。」と言う声の後ろでウィンカーの音が聞こえてるんです。きっと、わざわざ車を道のわきに止めて、すぐ折り返してくれたんだと思います。
なんか、もう。
電話がつながったことも、先生の元気なお声が聞けたことも、すぐに折り返して電話をくださったことも、わたしを思い出してくれたことも、何もかもがうれしくて。感無量でした。
さすが先生。
当時は生徒1人1人のことをよく見てくださってたから...。
先生がお出かけ中だったのであまり長電話はできないなぁと思い、3分程度で電話は切ったのですが、そのたった3分の中でも、先生はしきりに私の心配をしてくださるお声をかけてくださって。そして励ましお言葉をくださって。電話を切った直後、1人で号泣してしまいました。懐かしいのと、先生がお元気でよかったとほっとしたのと、電話してよかった、と。
まさか10年以上も前に教えてもらった電話が今も繋がるなんて思いもしませんでした...驚きです。そして本当に嬉しかったです。
夢に先生が出てこなかったら、こうしてお話しすることもなかったかもしれません。夢が素敵なきっかけになりました。
なんだか幸せな気持ちになって、明日からまた頑張れそうです。
#夢 #夢きっかけ #素敵な時間 #素敵な出来事 #中学 #中学の思い出 #青春 #社会 #社会の授業 #課外授業 #大切な人 #人とのつながり #学校の先生 #思い出 #大切な思い出 #diary