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【書籍】ひらがなさうるす
ひらがなとはどうやってつくられた文字なのであろうか。
今年から小学校に通う長女の宿題をみていたときのこと。ふとこんな疑問が頭をよぎった。
調べてみるとなるほどと思ったのと同時に、この歳になるまで知らなかったし気にもならなかった。
処女作「絶対写真論」の出版からはや2年。ようやく第2弾となる自書の出版準備が整い、先日晴れてリリースとなりました。
ひらがなはきょうりゅうのすがたから作られている?をコンセプトに制作した「ひらがなさうるす」というキャラクターです。
本書はひらがなときょうりゅうを覚えるため、ひらがなの書く練習をするため、およびグッズを販売するためのカタログとしての役割があります。
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そしてもうひとつ。本書は出版することだけが目的ではなく、ネット媒体を通して作品を拡散させることにあります。
本の「概要」は作品のステートメント。「制作の経緯」は作品のコンセプトです。
それをECサイトの最大手であるAmazonにて展開することで、本作は完成します。
表紙を飾った「て」は、何きょうりゅうだと思いますか?そう、恐竜関連の書籍といえば高確率で表紙を飾る「てぃらのさうるす」です!じーっとみていると、ティラノサウルスに見えてきませんか?
なお、本作は妄想と想像力でみる「絵本」です。その恐竜にみえなくてもいいんです!私には恐竜がひらがなに見えてしまったんですから(笑)
Amazonには「Merch on Demand」と呼ばれる非在庫型の販売システムが存在します。
Amazonサイトで販売する場合は販売者登録の審査があり、審査を通らないと販売を開始することができません。
書籍と連動してグッズも合わせて販売できれば、と思い何度かチャレンジしてみましたが、残念ながら審査通過とはなりませんでした。
でもグッズは制作したい!ということで、各ひらがなさうるすに対して、以下のサービスを利用して50種類を超えるグッズを制作しました。
実際に私自身やこどもたちの頭文字のアクリルキーホルダーを購入してみましたが、意外とかわいらしくできた印象です。長男はトレーナーを保育園にきていき、みんなにみせびらかしてくれています。
ひらがな全46文字制覇!
のこり、濁音、半濁音(25文字分)は・・・、そのうち作るかもしれません。
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