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【応募】noteクリエーターサポートプログラム


note公式で公開されていた「noteクリエーターサポートプログラム」。おりしも、今月下旬より私自身初となる個展を開催する運びとなったことがまさに「クリエイティブな活動の継続」のひとつの成果なのです。募集内容を拝見したとき、これはまたとないタイミングであると感じたので、本記事にてご応募させていただきたいと思います!


支援してほしい活動の内容

支援対象となる活動内容は『展示』(個展)です。

2022年初夏、東京都文京区に開廊した現代アートギャラリー「aaploit」で、私自身初の個展となる『Absolute Photographs』を開催いたします。

会場:aaploit
〒112-0005  東京都文京区水道2丁目19番2号 1階
開催期間:2022年9月23日~2022年10月16日

オープン日時:金: 15:00 – 19:00, 土: 13:00 – 20:00, 日: 13:00 – 17:00
※期間中の他の日程(曜日)につきましてはリクエストによりオープン致します。

本展に関しては、先日別の記事で記載しましたので、よろしければご覧ください。


支援してほしい活動の時期や期限

サポートプログラム〆切時において、本展はすでに開催中であり、結果発表時は会期終了間際となります。

後述いたしますが、支援希望といたしまして本展を開催する際に必要であった諸経費等を「支援金」という形でご支援いただきたいと思っております。

なお、展示状況などはこのnoteで随時更新していこうと思っています。

合わせて、本展をご紹介いただければ大変ありがたく存じます。よろしくお願いします!


支援を希望する内容

支援希望内容といたしまして、本展を開催するにかかった諸費用(作品制作費、輸送費、DM印刷費など)おおよそ100万円を支援金の形でご支援いただきたく思います。個々の概算見積額は下記の通りです。

・作品制作(額装)費:約70万円
・作品発送費:約2万円
・DM・フライヤー印刷費:約10万円
・広告宣伝費:約15万円程度(Facebook、Instagramでの広告展開等)
・書籍印刷代:約3万円

とりわけ、物価上昇のあおりを受け、額装費が軒並み高騰のあおりを受けております。しかし、「作品」として提示するためには、妥協するものではありません。

未だに先のみえない社会情勢下ではございますが、継続した創作活動、および発表のサイクルを今後も続けていくための足がかりといたしまして、ぜひご支援いただきたく思っております。


プロフィールやポートフォリオ

私のプロフィールといたしまして、本展開催に際して制作したフライヤーを掲載いたします。

合わせて、私のウェブページも併記いたします。本展では当ウェブページ、PORTFOLIO内の≪Recurvive Call≫、≪Velocity=Distance/Time≫、≪A Portrait of the Tree≫、≪Human Error≫の中から抜粋して展示いたします。

また、自書『絶対写真論』ご購入(もしくはご購読)者を対象といたしまして、コミッション・ワークを実施予定です。詳細につきましては、会場にてご確認いただければと思います。


支援を希望する活動をしたい動機・理由

私は写真専門学校在学中(2011年)より、写真をメインとしたアーティスト活動を開始しました。これまで主にグループ展や海外のコンペに挑戦するなど、少しずつキャリアを積んできました。

2020年4月にはさらなるアートの知見を深めるため、京都芸術大学通信制大学院へと進学しました。現代アートを専門とする後藤ラボ(指導教官:後藤繁雄教授)に在籍し、学友たちとの対話を重ねながら修士論文に取り組みました。

このnoteについては、大学院入学後より修士論文に向けたアウトプットのための練習として毎週欠かさずに書いてきたものです。noteで書くことの習慣化ができたからこそ、修士論文が完成したといっても過言ではありません。

大学院を修了した現在でも、アウトプットを継続的に行うことを念頭において書いています。


本展では一般的な写真とは一線を画す、写真の本質を展開した私自身の修士論文『絶対写真論』をもとに展示構成が行われています。なお、本展の骨格である修士論文は、セルフパブリッシング(Amazon KDP)にて自身初の出版化を行っております(2022年4月、日本語版出版)。

以下、本書の概略です。

「写真」とはカメラを使用し、撮影することによって獲得するイメージであると一般的には信じられています。しかし、写真の根源的な本質は「撮影」という行為に寄与するのではなく、カメラに内蔵されたアルゴリズムこそが「写真になる」ためには必要不可欠なのです。

自書『絶対写真論』では、私が制作した「写真作品」をもとに写真の絶対性=アルゴリズムによって創造されるイメージこそが真の「写真」であることを論じた内容です。

当noteのマガジンでは各章ごとの解説を行っています。


そして、この度開催することとなりました個展『Absolute Photographs』では、本書に掲載した作品のシリーズを実空間(ギャラリー)にて展開いたします。

これまでに類をみない、現代アートにおける新たな「写真」のあり方を問うため、そして継続してアーティスト活動を実施していくために、何卒ご支援いただきたく思います。

どうぞ、よろしくお願いします!


2022年9月吉日

アーティスト/プログラマー
伊藤 雅浩

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masahiro ito
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