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スクラップをするように、noteを集めてみた。

どんな文章、どんな内容に、私の心は動くのだろう?


今年のテーマを「書く」にしたとき、こんなことを思いました。それから、たくさんnoteを読むようにしています。

今回は、最近心惹かれたnoteを紹介します。
学生時代、雑誌のお気に入り記事や写真のスクラップをしていたことを思い出して、ちょっと懐かしくなったな。


カーリーヘアにしたい娘さんの希望を叶えてあげるサトウカエデさんの、この一言。

「なりたい姿」のあこがれが強い時期は、そちらに近づけばいいし、「ありのままの自分」を見られるようになれば徐々に受入れるのもいいと思う。そして、どちらを選択したからといって、片方を否定するわけではない。

娘さんにも、お母さんのように、自分の生まれ持った髪質を受け入れられるときがくるのかもしれない。それでも、娘さんの「今」の気持ちに寄り添ってあげるお母さんの姿が、とてもあたたかい。かつては外見コンプレックスだらけの小さな女の子だった私にも、上の言葉をかけてあげたい。


タイトルを見てあぁなんかわかるかも…と思わずクリック。自分に期待しないことを覚えて知った気楽さと、それがなくなることの味気なさ。私の場合、ワーママになってからは、職場ではお迎えというタイムリミットに合わせて、できる範囲をこなす。家では機嫌の良い妻でお母さんでいるために、家事も育児もムリをしない。常に「加減」を意識しています。

ほどほどに、って言葉は気持ちをラクにしてくれる。でも、それだけではどこか寂しい。私も、この気持ちにもう少し前向きに向き合える方法を模索中です。


大学時代のある友人のことが、真っ先に頭に浮かんだ。その子は頭の回転が速く、ハキハキしていて自信家。すごいなぁと感心しながらも、一緒にいるのがなぜかつらくなることも多かった。私が劣っているからだ、と自分を責めた。

ある時、つらさの正体は彼女のどこか「上から目線」なところだったのだと気づいた。彼女の言葉を間に受けて、自分を卑下する必要もまったくなかったんだ、とも。「偉そうでちょっと無理」だったんだな。この記事を読んで、人には言えなかった経験を誰かと共有できた気持ち。


ワダシノブさんのイラストはもちろん、たまに投稿されるテキストも大好き。元気のあるなしに関わらず、どんなときでも読める。TLで見ると必ずクリックしてしまいます。このnoteは、あーわかるわかる、と共感した最後に鋭いご指摘。たしかに言わないよね。


最近はもっぱら赤ちゃんがいるおうちに遊びに行く側(=気を遣う側)の私。息子が新生児だった頃、友だちが来てくれるのはうれしかったはずなのにね。この記事を読んで、友だちには遠慮せずに、気軽にLINEしてほしいし、リクエストしてほしい。それとこちらからも声かけよう、って思った。


今度の日曜に友だちの赤ちゃんに会いに行くので、実にタイムリーでした。果物系のスイーツをリクエストされたよ。フルーツタルトを買ってるんるんで向かいます!たのしみ。


文章を書くこともそうだけど、こうして好きな文章を集めることも、今の自分を知る手がかりになりますね。私もスクラップされるような記事を書けるようになりたい。

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