好きを寄せ集める #01 ほぼ日weeks
好きなもの・心躍るものが多ければ多いほど、人生は楽しい。というわけで?私が好きなものを自由気ままに紹介するシリーズ、はじめます◎
今回は手帳について。
昔から字を書くことが好きな私は、手帳もアナログ派。これまでありとあらゆるタイプを使ってきました。
一日一ページタイプに、メモも日記も集約しよう。いやいや、シンプルがいちばん、マンスリーがいいか。今年は時間管理を徹底しよう、とバーティカルタイプを試したことも。
ライフステージに合わせて欲しいもの、必要なものは変わる。それは手帳についても言えるなあ、と思います。今のお気に入りは、ほぼ日weeks。おなじみ、ほぼ日手帳のコンパクトなウィークリー版です。
これの前はQuo VadisのVisoplanを愛用していました。ニュアンスある絶妙な色展開がいかにもフランスらしく、マンスリーだけという潔さも良い。社会人になってから特に手帳は職場やカフェなど外出先で見ることが多いので、軽いことは必須条件なのですが、こちらももちろんクリア。カレンダーが横開きなのを除いては、パーフェクトな手帳でした。
じゃあなぜ変えたのか、というと…去年あたりから、メモ欄が欲しくなっちゃったんです。自分の想いやふとした気づきをノートに綴るのは、学生時代から大切にしている習慣。まだ誰も起きていない早朝の静かな時間や、ひとりカフェで書いていると、なんだか心が落ち着いて。ちょっとしたストレス発散とでもいいましょうか。そうして思いつくままに書いたメモが、たまに見返すと自分自身の振り返りになったり、何かのヒントになることもありました。
で、最近はそのためだけの時間をなかなかつくれないので、いつも持ち歩く手帳に書いてしまおう、と思ったわけです。
何かいいのないかなー、と探していたとき、お店で手に取ったほぼ日weeksがページ数のわりに軽く、試してみることに。これが、大正解!決め手は重さだったのですが、中身もすごく使いやすく工夫されていました。
肝心のメモは、週間ページに書いています。人前で予定の確認に月間ページを開くことはあっても、週間ページは開かないので、頭の中のことなんでも書いちゃいます。
メモとしての使いやすさは、
・ウィークリーに書くと、いつのメモかが一目瞭然・収まりきらなくても、巻末のメモページがある。69ページあるので一年間のメモには十分・巻末メモにページ番号が振ってあるので、それを参照すればメモが迷子にならない
ほかにはこんなところがお気に入り。
・方眼なので多少テキトーに書いてもガタガタにならない・秘密のラインや点を使って、使いやすくアレンジできる(詳しくはこちら。私は点を利用して縦に線を引き、その日使った金額を記録しています)・書き心地なめらかな紙質
そしてそして、「ほぼ日刊イトイ新聞」から選ばれた今週の言葉が、いいのです。今週も、会社で思わずくすっとしちゃった。
今年は焦げ茶のコーヒービーンズの柄を、カフェオレ色のジェットストリームとともに使っていました(カバー写真)。自分なりにこだわった色合わせが、ひそかにお気に入りでした。
来年用の手帳も購入済み!今は、それに合うペンを探しているところ。ペン探しの旅もまた楽しいのだ。
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