Dark crystal
締め付けてる
錆び付いた景色
抜け出せたら
何が変わるのか
フェンス越しに
見渡した街は
色を落とし
黒く流れて ~神様はもう消えた~
罪も罰も
白と黒の現実
涙の流し方も
いつの日にか
忘れゆく
踊り疲れ夜明けを
膝を抱えて笑う
真珠の雪は止んで
光の射す孤独へ
敵と味方に分かれた
汚れた街は
朝が来るのを忘れ
長い夜の孤独を
待ち始めてる闇の中
顔の見えない世界
黒いベール取りましょう
疑いすぎるなんて
誉め言葉に変えましょう
全て闇へ塗り替えられたら
風の音(ね)さえ
消えてしまうのか
今から25年前くらい前のバンド時代に書いた作品です。
昔の作品を読んで、なるほど!と温度感等は今と変わらずな所に『ぽさ』を感じて笑ってしまいました。
携帯小説、携帯作詞家時代は毎日の様に作詞をしていたのが懐かしいです。
フリースペースだったフリーペやマイスペースなどに置いていた作品達が全て消えてしまったあの日。とても悲しかったのを覚えています。
たくさんの作詞家さんと繋がっていたのに、みんな今はどうしているのかな?
継続して書いていてくれたら嬉しいな。
私は作詞家として綴り続けていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
溺愛音狂薬狂依存同盟、元管理人より