(豆柴日記005)初めての病院、あたふたしないためにやっておいた方がいい事-Veterinarian
初めて、獣医さんへ
昼過ぎにケージから出て遊んでいたまめたが嘔吐しました。最初は「おやつ食べすぎた?」等と家族は冷静でしたが、2回、3回と嘔吐繰り返すうちに「これはいかん」と大慌て、家族全員のスマホ総動員で情報収集しまくりました。一人の時や夜間起こっていたらと思うと、色々準備していなかった事を後悔しました。点滴をしてもらいなんとか体調は落ち着きました。
個別の症状や対処等は、獣医さんや詳しい方のブログ等にお任せするとして、ワンコとの生活初心者としてやっておけばよかった事、やっておいて良かった事をまとめてみました。
※まだ来て日も浅いので、全部やろうと思っても出来ていなかった可能性はあります。
やっておけば良かった事
①かかりつけの獣医さん
今回嘔吐した事で初めて獣医さんに行く事になりました。これは大失敗です。ネットで様々な口コミ等情報はあるものの、どこに行くべきかなかなか悩みました。
通常はワクチン等で一度位は行っているはずですが、我が家はワクチン接種もまめたのいたペットショップに獣医さんが来てくれたため、獣医さんには行ったことがありませんでした。
獣医さんの対応や助手の方の雰囲気、初診の手続き等もあるため、落ち着いた状況で一度行っておくべきだったと感じました。
ましてや、イマイチな獣医さんに行ってしまっていたらと思うと。。。
また夜間、休日も対応してくれる獣医さんも見つけておく事も重要だと感じました。
②クレートトレーニング
まめたは我が家に来た初日からケージの中のベッドで寝ているためクレートは持っていましたが、ほとんど入った事がありませんでした。
今回はなんとかすんなり入ってくれましたが、まめた自身も不安だったと思うので、クレートを安心出来る場所の一つにしておいて上げる事は重要だったと感じました。
またクレートは上部が開くものにしておいてよかったと感じました。中で不安そうにしていたため、獣医さんまでの道中上部を開け撫でながら移動出来たため、まめたも少し落ち着いてくれました。
③ボディタッチ
診察ではお腹や口の中など様々な所を触られます。普段から触られる事に慣らしておかないといけないと思いました。実は今回、まめたは助手の方をかなりキツく噛んでしまいました。
点滴の針を刺された瞬間に、ガブりでした。これは防ぎ辛いかもしれませんが、なんせ触られる事に慣れておく必要があるなと感じました。
④ドライブ
多くの方が獣医さんへは車で行かれると思います。振動、音、テールランプの光等等。どれもまめたにはあまり経験がなく、不安になる要素でした。せめて健康でメンタルが安心している時に慣れさせてあげればよかったなと感じました。
タクシーで通院が必要な方はそれも慣らしてあげた方がいいかもしれません。
やっておいて良かった事
①毎日の記録
メモを割と細かく記載していたため、獣医さんから変化点を質問された際に客観的にお話出来、診察を少しスムーズに進めることが出来ました。メモに残していた内容は下記です。
食事の時刻、フードの量とふやかした時間、おやつに何を何時にいくつ食べたか、把握出来る範囲のウンチとオシッコの時間、一日に水を飲んだ量、ケージから遊びで外に出ていた時刻。
他にも書くべき事はあるかもしれませんが、キチンとメモは残しておいてよかったと思いました。
特に子犬の新しい生活始まったばかりの頃は何があるかんからないので重要だと感じました。
②ケージから出す前のLDKの床チェック
まだ基本はケージ内で生活しているため、外に出す際はキッチン等の床に落ちている物がないか毎回チェックする様にしていました。特に玉ねぎなど中毒を起こしうる物は入念にチェックしていました。
100%ではないですが、今回はこの事で異物の拾い食い等の可能性を除去できました。
③お気に入りの毛布
毛布でなくてもいいですが、ふれているだけで安心出来る何かをケージに入れてあげるだけでも違うと思います。お気に入りアイテムを作ってあげるのも大事だと思いました。
最後に
大袈裟もしくは当たり前の事かもしれませんが、今回のまめたの初めての獣医さんを体験して痛感した事です。備え有れば憂無し。
万が一の時は、まめたの負担を減らすためにも日々準備をしておきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございますU・x・U