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子供に読み書きを教える

知っておきたいこと

  • 日本語は1文字=1音対応の言語。英語と違う。

  • ひらがなとカタカナは、漢字が元になっている。

  • 清音、濁音(〝)、半濁音(° )、撥音(ん)、拗音(ゃゅょ)、促音(っ)、長音(ー)がある。

  • 50音表は段によって語尾の音(a,i,u,e,o)が、列によって語頭の音(k,s,t,など)が決まっている。

読みの教え方(1歳〜)

繰り返し見る

リビングにひらがなカタカナポスターを貼る。ありの「あ」など、単語の頭文字と絡めて覚える。

音読する

読み聞かせの時に、本の文字を指で示しながら1音1音読む。押すと音声が聞ける玩具を利用する。

単語を作る

文字を組み合わせると単語になることを視覚的に教える。しりとりなどと絡める。

書きの教え方(3歳〜)

凹凸のトレース

まずは触覚で形を理解できるようなものを与える(指でトレースできる凹凸文字や砂文字など)

簡単な文字から

50音順ではなく、書きやすい順にトライする(ヨコミネ式95音表などを参考に)

ヨコミネ式95音

繰り返しトライする

握りやすい三角マーカーで何度もトライする。

親は似ているものに注目して教える(ぬ・め、ね・れ、つ・し、ツ・シ、ン・ソなど)

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