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接客業やってて気づいた今後の自分のサービスに必要なこと

先日、私を指名してくださる理由を聞いてみた話をnoteに書いたのですが…
あれから1週間、いろんなお客様にまた聞いてみました。
記事はこちら↓

その結果薄々気づいていたことでもあったのですが
言語化できるようになったのでシェアさせてください。
※写真が全く関係ないのですが美味しすぎて止まらなくなった
罪悪感低めのグラノーラを紹介させてください笑



私は、元々はお客様の熱量以上のものを提供しようとしていたタイプです。
なので仲良くしてもらったお客様が来なくなると
なぜ来なくなったのかに対して深く考えてしまい落ち込んでいました。
理由は引越しや転勤もあって必ずしも嫌だったからではないのにです。
ちなみに美容室を変える理由NO.1は『なんとなく』だそうです。

ある時からそのスタンスを改めました。
あくまで「美容室」という場所に来てくださってるから
必要以上に追わないようにする。
でも大切なお客様というのは変わらない。

そうすると、自分の気持ちの変化として
時たまいただく差し入れがとびきり嬉しいし
ファンとしてきてくださっている方とそうでない場合の違い?がわかるようになりました。

そしてそのスタンスで仕事をするようになってからの方が
不思議と売上も上がったんですよね。

みなさんが美容室に行く理由ってなんですか?

→私は美容室というよりまつげパーマやエステなどになるのですが
技術は当たり前でその上で人柄を重視しています。
技術の上手い下手は他の業種でも仕事柄感覚でわかるので
そこはあった上で、人柄やサービスを重視している気がします。

でもそれって私の価値観であってみんながそうじゃないなって思いました。

  • ただ染まればいい人

  • お話がしたい人

  • 技術が上手ければ人柄気にしない人

  • 技術が上手くなくても人柄が良ければいい人

  • とにかく早くて丁寧がいい人

  • 遅くていいからゆっくりしてほしい人

サービスの価値にはいろんな形があるんですよね。
求めてないものを提供してもいらないって思われてたり
逆に例えばそっけなく接客をしたとしてもそこを求めていない方からすると
全然OKになってしまうわけです。
なんであの人はいつも指名できてくれるんだろうか…の不思議は
自分が思ってもないところにあったりするわけですね。

その上で今後自分がサービスを提供する上で
「どういうことを求めてほしいのか」を
しっかり決める必要性が私にはあるなと思いました。

今は最初から一人で始めたわけではないので
いろんな価値観の方が集まっていて、それはとても楽しいですが
「自分じゃなくても解決できそう」
ってこともあるんですよね。

”あなただからお願いしたい”

そんなサービスを作るのは自分自身も
「どういったことを求めてほしいのか」
「どういう人の悩みを解決したいのか」
をしっかり決めて臨みたいなと今回お客様に聞いてみて得た気づきでした。

もちろん自己肯定感も引き続き爆上がりして
ご協力してくださった方々には本当に感謝です。
(不安とは裏腹にいつでも聞いてください〜と言っていただきました嬉)



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