このnoteを続けるには
こんばんは、退勤です。
月に一回以上のnote更新を目標に掲げた年始。
やる気があるうちに二、三本は投稿しちゃおうかな〜!?なんて調子に乗っていたのも(そうだったんだ?)嘘のよう。
2月ももう最終日である。
2月が29日までしかないなんて、聞いてないよ〜泣
………。
これは言い訳だけど、1月から2月にかけて、年末から抱えていた大きな仕事が佳境を迎え、目が回るように忙しい日々だった。
そんな仕事もとりあえずはひと段落したものの、ここ一週間は何度も下書きを書いては消し書いては消し…を繰り返して、もうむりだ…はやく楽になりたい…と毎晩noteの画面を見ながら泣いていた。毎晩は嘘です、ごめんなさい。
月一回のnote更新。
目標と言うにはあまりにも低く、決して大変なことではないはずなのに、2ヶ月目にして既に挫折。いやまだ2月だけどね(諦めないきもち)。
頻度はどうであれ、何かを続けるって本当に本当に難しいことだと思う。
長く続けられていることで今パッと思いつくもの、Twitterくらいしかない気がする。終わっている。
単に飽き性なのもあるが、同じことを続けるということに窮屈さを感じてしまってダメ。
「毎日コツコツ」「継続は力なり」「塵も積もれば山となる」
そんな言葉たちとは無縁の人生だったので、そうじゃない自分を見てみたいという気持ちで、なんとか頑張りたい。頑張りたい…頑張れ自分…
そんな自分がどうやったらこのnoteを続けられるのか、ちょっとだけ真剣に考えてみることにする。
習慣化すること
実は1月からほぼ(ほぼ)毎日続けられていることがある。
それは、寝る前のお風呂・筋トレ・読書。
ご飯を食べたら即風呂、寝る前に10分間の筋トレ、終わったらスマホを置いて眠くなるまで読書。内容は大したことないけれど、今まで幾度となく挫折してきたことを一気に三つも継続している。え、偉すぎる。偉すぎて池田偉イザになる日も遠くない。
そしてこれが不思議なことに、絶対毎日やるぞ!と強い意志で決めたわけではなく、やったほうがいいよなあ〜くらいのノリで続いている。
続けているうちに分かったのは、
習慣化=脳死でやる
ということ。
「やらなきゃ」と思ったら終わり。
基本的に怠惰な人間なので、義務感を持った瞬間に「やりたくないなあ」の感情が生まれてきてしまう。至極当然やるものとして、頭の中を無にしてやる。
玄関で靴を脱ぐように、トイレの電気を消すように、食べる前にいただきますを言うように、思考や感情をすっ飛ばして、ただ体を動かす。
そうするとだんだん体がその行動を覚えてきて、さらに無意識にできるようになる。それが習慣となるんだろう。
…あれ、ちょっと待って。
書きながら思ったのだけど、もしかしてこれみんな知ってること?知らなかったの私だけ?だとしたら相当恥ずかしいが、習慣歴0年目の赤ちゃんなので許してください。
何はともあれそう考えると、今までものすごくハードルが高く感じていた「続ける」ということも、習慣化しちゃえば苦にならないかも…そんな気がする。
脳死で書く。そうなればこっちのものだ。
好きなものを語ろう
書くことを習慣化したところで、さて何を書こう。
他人に読んでもらうことは良い意味でプレッシャーだ。個人的な内容はあまり書きたくないし、話のネタとなるような面白い出来事はそうそう起こらない。
ただ、やっぱり書くなら楽しく書きたい。
楽しいものは好きなものだ。好きなものに触れている時間はどんな形であっても楽しい。
退勤としてこのnoteを書いているのも、私にとっては好きを語れる場所だからという理由でもある。
だからこれから少しずつ、好きなものについて書こうと思う。自分の好きを掘り下げると、新しい好きも発見できそうだし。
今これを書いていて思い出したのだけど、退勤のTwitterで好きなものの羅列をツイートしたことがある。(きっとこのnoteを読んでいる方々にはお馴染みの、直帰さんのツイートを引用リツイートしたものです。)
こう見ると、好きなものがたくさんあって嬉しい。きっと、まだまだある。
あとは、私自身が人の好きなものの話を聞くのが好きだから、という理由もある。
好きなものについて話す人は、生き生きとしていて、情緒的で、ちょっぴり変で、愛おしい。好きなものを通じてその人の世界を知れる楽しさを、私はTwitterで日々感じている。
そういう話を140字の世界から少しだけ足を伸ばして、noteでもたくさん読みたい。し、書きたい。
来月はかなり暇になる予定なので、たくさん投稿できたらいいな…
あ、あと上に書いたように、本はちゃんと読んでいます。おすすめを教えてくれた皆さんありがとう。チュ。
読んだ本の感想も書きたいな。書きたい気持ちだけはちゃんとあるんです…
引き続きおすすめの本募集しています。
あなたの好きなものの話もぜひ聞かせてください。
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