世界は自分が見たいようにできている〜クマ型チョコレートからの考察
世界をどんなふうに認識するか?
人って、自分が見たいように世界を見ているんですよね。
今回は、そんな脳の仕組みを実感したお話です。
*
ある日のこと。
愛らしいネコの形をしたクッキーに一目惚れした私は、猫好きの友人に買って帰りました。
私 「あなたの笑顔が頭に浮かんだの。かわいいでしょ?」
友人「かわいすぎて、食べられない……」
私には〈クッキー〉にしか見えないのに、彼女には〈ネコ〉にしか見えないことに驚いたものです。
*
そんな私が先日、娘からチョコレートをもらいました。
「あら、かわいい♪」
と喜んだものの、何日経っても私、透明の箱からクマを出せないのです。
平面的な〈ネコ〉の形に型抜きされていたら〈クッキー〉として美味しく食べられるのに、立体的な〈チョコレート〉になると、〈クマ〉に見えて食べられない?
むむー!
〈クマ〉との にらめっこが続きました。
よし!
意を決してかじってみた〈クマ〉は、想像以上に優しい味でした、笑
かわいいクマのクッキー、あなたは食べられますか?
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