「メイク、なんで そんなに下手なん?」〜娘からの辛口コメント2
娘が中学3年生のときのこと、食事の手を止めた娘にじっと見つめられました。
私「ん?なに?」
娘「メイク、 下手すぎ!なんでそんなに下手なん?」
私「そんなに?じゃあ、メイク教えて♪」
娘「教えても、できんでしょ」
私「じゃあ、私のメイクしてくれる?」
娘「……無理」
メイク上手な娘に学ぶチャンス!と思ったのに、断られてしまいました。
娘がメイクを始めたきっかけ
娘が3歳のころから続けているクラシックバレエの発表会では、母親がメイクを施すのが先生の方針でした。
「自分の娘を誰よりもかわいくできるのは、お母さんだから」
という先生は、
「プロのメイクさんにお願いすると、生徒全員が同じ顔になってしまうから」
ともお話しされていました)
なるほど!と思うのですが……
私はメイクに対する興味関心が薄く、スキルを磨いてこなかったので、娘のメイクも上手くできないんですよね。
発表会の直前に娘の顔で練習はしてみるのですが、付け焼き刃では全然ダメ^^;
毎回、メイク上手なママ友に手伝っていただいていました。
私のメイクに納得いかない娘は、中学生になるころには完璧なメイクが自分でできるようになっていました。
好きなことは教えてもらわなくてもできるようになる
娘はメイクを誰から学んだわけではありません。
YouTubeを観ての独学でした。
メイク用品も膨大な情報収集をして選んでいるようです。
\もっとかわいくなりたい/
そんな気持ちを素直に表現できる娘は、メイクはおろか鏡を見るのも苦手な私とはまったく別の道を歩んでいます。
メイクを教えを乞うた私に、
「……無理」
と答える娘は、(教えてもやらないでしょ)と思っていたのかもしれません。
心からやりたいと思ったら、教えてもらわなくてもできるようになってしまいますものね。
この先、私がメイクを工夫するようになったなら、
「もっとこうしたらいいんじゃない?」
とアドバイスをしてくれるような気がします。
私がたまーにアイラインを引くと、
「下手すぎ」
「今日はまだ上手くできてるやん」
なんて、私が訊かなくてもフィードバックをしてくれますから。
人は価値を置くものにフォーカスしている
人って、自分が価値を置くことは、驚くくらいによく観ていますね♪
自分と娘の違いを知るたびに、面白さを感じています。
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御影石 千夏
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