半世紀を生きて思うこと〜30年来の友人へ
学生時代の友人と久しぶりに再会。
話が弾み、心が躍り、出逢ったころの感覚がよみがえってきます。
私が面白いと思うこと(いま思えばたいしたことのない話)を
「へぇ」
って、いつも微笑みながら聴いてくれたね。
私の無意識(母を崇めて、自分を卑下していること)に気づかせてくれたのも、あなただった。
「千夏は千夏の人生を楽しんだらいいんだよ」
って言ってくれたことが、いまにつながっています。
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舌鼓を打ちつつ話に夢中になるうち、
(あ、あれ?)
ときどき我にかえります。
そう!
目の前にいるのは、50歳のあなた。
30年前とは違う……よね。
白髪もあれば、シワもある。ポケットには老眼鏡。
ということは……
その隣りに座っている私もまた、20歳ではなく、50歳。
脳内には若き日の私たちが見えるのに、目の前の現実に引き戻される、笑。
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ここで、私は
「あのころは若かった」
とため息をついたり、
「お互い歳をとったねぇ」
と嘆いたりしない。
「歳を重ねるって面白い」
って思うんです。
だって、30年もご縁がつながっているなんて、奇跡だもの♪
そう思ったら、ニコニコが止まらない。
目尻は下がりっぱなしです。
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これからお互い、どんな人生を重ねていくんだろうね?
人生100年時代、50歳は まだ半分。
いま目の前にいるあなたも、全身全霊で生きていて、とっても素敵♪
出逢ってくれて、ありがとう。
これからも、よろしくね♪
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
▼プロフィール
▼親子ともども幸せになる秘訣を綴った電子書籍
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