大切にしていることを大切にできる幸せ〜感動ポイントは人それぞれ
久しぶりに読んだエッセイ&小説。
初めての作家さんだったせいか、
少し読みづらさを感じました。
それでも私、
涙腺が緩むんですよねー。
通勤電車の中で、
ウルウルしていました。
たとえばこんな場面。
小学生の頃から
小説を書くのが好きで
プリントアウトした作品を
家中に置きっぱなしにしていた作者。
それを、病床の
「祖母が一枚ずつ、私の書いた小説を
ベッドの上で読んでいた」
表現して伝えたいという作者と
作者の想いを受け取ってくれた祖母。
なんて豊かな関係!
と私は心が震えるのです。
(↑ 実はマーケティングの参考にしようと手にとった本でした)
感動のポイントは人によって違う
ここまでの話、
「え?どこ感動したの?」
と思われた方、
感動とまではいかなくても、
「なんとなく わかる」
と思われた方、
感じ方は人それぞれだと思います。
感動のポイントって、
人によって違うんですよね。
日々の小さなできごとにこそ、
その違いが顕著に出ます。
たとえば、
レストランで感動したとき。
・お料理の美味しさ
・美しい/独特の盛りつけ
・地場/旬/珍しい食材
・器やカラトリーのこだわり
・お店全体の雰囲気
・お店から見える景色
・お店/オーナーさんのストーリー
・流れている音楽
・店員さんの応対
・オープンキッチンから見える厨房の様子
・大切な人とテーブルを囲む時間
・近くのテーブルから聞こえる会話
などなど。
心が動いたのを感じたとき、
是非それをしみじみ味わってみてください。
そして、
「どこに感動したんだろう?」
自問自答して俯瞰してみると、
あなたが大切に思っていることが
そこに現れていることに気づかれるでしょう。
大切にしていることを大切にできる幸せ
私自身が人生で最も大切に感じていることは、
次の3つ。
・自分を生きる(才能全開で生ききる)
・選択肢と可能性を広げる
・表現する
冒頭の小説にある一場面は、
「表現する」という点で
私の琴線に触れたのでした。
人生で最も大切に感じていることが
言語化されてからの私は、
ちょっとしたことに、
感動できるようになりました。
もともと涙腺が弱いほうですが、
娘と映画を見ているときなど、
「何?なんで泣いてるん?」
と笑われることが増えました。
大切にしていることを大切にできるって、
とても幸せなこと。
その幸せを味わっていると、
大切に想うヒト・モノ・コトとの出逢いが広がります。
こうしてあなたとご縁ができたことにも、
心から感謝いたします。
あなたが人生で大切に思っていることは?
ここで、質問です。
実は、こうしたざっくりとした質問では、
"本当の答え" が出ないんですよね……
「こうだったらいいな」
「こうあるべきだよね」
という
”世間一般的な理想” や
”人から求められる基準” が
紛れてしまいがちだからです。
幸せの基準は人それぞれ。
人って、
大切に思っていることを
無意識に行動していたり、
考えたり、話していたりするのです。
それらを
人間行動学に基づいた科学的な質問で
明らかにするワークシートがあります。
質問に答えるうちに、
他人軸で生きていたことに、
気づくきっかけになることも。
(私自身がそうでした)
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御影石 千夏
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