お弁当で愛は測れない〜「ちゃんとつくらなきゃ」を手放して楽になれました
noteでもときどき綴っているお弁当づくりのエピソード。
2年ほど前、Facebookにお弁当のことを書いて、
「お弁当作りを楽しめる千夏ちゃんは凄いよー」
と友人がメッセージをくれて、思い出したんです。
私、お弁当がものすごーく苦手だった、ってことに。
お弁当のことを考えるのもストレスでした
学校の遠足や夏休みのキャンプのときは、そりゃあもう大変。
早朝から準備しているのに、毎回、出かける直前までバタバタ。
キーキー言っていましたね(^^;
運動会のお弁当は、毎年、実家の母にメインを頼んでいました。
私の担当は、おにぎり・卵焼き・塩ゆでブロッコリー・りんご、以上。
「千夏は楽でいいわね」
大量の唐揚げやポテトサラダをつくってくれる母に、笑われていました。
最初はお弁当づくりが不安でした
小学校入学時は、スタッフさんがお昼ごはんを作ってくださる民間の学童保育所を選び、息子も娘も卒業するまで、お世話になりました。
(公立の学童保育だと3年生まで。長期休みは親がお弁当を準備する必要があります)
息子が小学4年生のときだったかな?
塾でお弁当が必要なったときは、
〔どうしよう……私にできるかな……〕
って、不安でいっぱいだったんです。
毎回、睡眠を削って準備していました。
でもね、大丈夫。
人間、慣れます!
お弁当づくりが楽しくなりました
詰め終わるまでの時間が短縮されるまでには、何年もかかりましたが……
人生で最も大切にしていること〈=最高の価値観〉として、〈想いを伝える・伝わる〉を言語化したおかげで、
「お弁当もそのひとつ」
と思えるようになり、マインドが変わりました。
\子どものため、ではなく、自分のためにつくってるんだ/
そう思うと、「ちゃんとつくらなきゃ」が一切なくなって、お弁当づくりを楽しめるようになったんです。
ちなみに……
私の場合は、「つくりたい」になりましたが、人によってはもちろん、「つくらない」という選択だってありです!
娘の塾弁時代は、
「うち(私)も、おにぎり買いたい」
とコンビニのおにぎりをリクエストされたものです。
「いっつも、イクラおにぎりを3つ!」
買ってくるお友達のことを、心底羨ましがっていましたから。
自分にできることを楽しむのがいちばん
お子さんが小さいうちは、時間をとられること、いろいろありますよね。
夜は寝ないし、朝は起きないし。
ごはんはなかなか食べ終わらないし、歯磨きはしないし。
宿題がいつまでたっても終わらなし、お風呂までだって時間がかかる。
親が思う通りにいかないこと、いっぱいあります。
でも、大丈夫。
どんなお母さん、お父さんのことも、子どもは愛してくれていますから!
\自分にできることを、楽しみながらやる/
結局は、それがいちばん、子どもにとっても幸せなんじゃないかなあって、思うんです。
かつての私に言ってあげたいです。
そんなに必死にならなくても、大丈夫よ。
何をしても何をしなくても、子どもたちはあなたを愛してくれています!
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
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