02.大学の公募制推薦入試〜母として小論文・面接をサポートできたかもしれないこと
2年前、息子の大学受験(公募制推薦)に1泊2日で同行しました。
「息子の合格を心から信じで私がやったこと」の続編です。
息子と2人でお泊まりは初めてのこと。
いろんな話ができたのがとても嬉しい2日間でした。
ただ、選抜試験を受けると決めた時点では、息子の準備は不十分な状態だったんです。
入試の過去データを見る限り、なかなかに厳しい状況。
ですが、私は、ドリームキラーではなく、ドリームサポーターですから、ね。
「大丈夫なの?」
なんて、心配していることを息子に伝えるわけにはいきません。
(本来、"コーチ" が過去のデータに囚われるはずはないのですが、正直、自分の息子となると難しかったんです……精進します!)
今回は、私がどんなふうに息子をサポートしていたかをご紹介しようと思います。
自己肯定感・自己効力感を高める
選抜試験には小論文と面接があったので、息子が記憶していないことや、意識していないことなど、志望する教育系の学部に関係があると思われることを改めて伝えました。
「5年間の保育園、小学6年間の学童保育、中高一貫校、YMCAキャンプで、息子がいかに友達や仲間たちから愛されてきたか」
「 "もうひとつの家" で 健やかに成長する子どもたちの姿に、私がどれほど安心できたか」
「友達や先生方に恵まれ、息子が何を培ってきたか」
「息子の母親として、どれほど幸せな経験ができたか」
お互いの記憶が違っていることもあり、息子も面白がっていました。
他にも、小論文や面接に出そうなテーマについて意見交換をしながら、アイデアを引き出すこともできたかと思います。
\私をお母さんにしてくれてありがとう/
何度となく息子に伝えてきた言葉です。
「03.最大限のパフォーマンスを出すために母親ができること」
に続きます。
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
▼息子が私に気づかせてくれたこと(記事抜粋)
▼家族も自分も幸せになる秘訣を綴っています(Kindle Unlimited対象)
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