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親バカ万歳〜息子の引退試合を観る喜び
今日は、20歳の息子の引退試合を観ることができました。
昨夜、息子が突然、話しかけてきたんですよね。
「明日の試合、〇〇時から」って。
「楽しんできてねー」
と私が返したら、
「観にこーへんの?」
着付けレッスンがあることを伝えると、
「早退すればいいやん」
と息子。
「いやー、それは難しいわ。
妹ちゃんの振袖を着付けられるようになるのが目標やから、ちゃんとレッスン受けたいもん」
「俺の〇〇を見られるの、これで最後やで」
むむー!
誘ってもらったからには、観に行きたい。
優先順位が明確で良かった
そこで、段取りをつけました。
・着付けのレッスン日を確認(6日程から2回選ぶシステム)
・平日に仕事を休めるかを確認
・着付けの先生に日程変更を依頼
「はーい、かしこまりましたー」
と先生から即答いただいたおかげさまで、観戦できることになったんです。
\会社の仕事は代わりがいるけれど、母親の代わりはいない/
自分のなかで優先順位が明確なので、迷うことがありません。
ご縁に感謝
そして迎えた引退試合。
チームが大差をつけてくれるのを祈りながら、大声援を送ります。
息子はスタメンではないので、試合の終盤に出場するには、勝ちがほぼ確定している必要があるからです。
点数が連続して入ると歓喜の声、点を取られると「ああー!」と悲鳴のような声が出ちゃいます。
(コーチらしからぬことに、相手チームのフリースローが外れることを願ってしまいました ^^;)
ベンチから笑顔で仲間に声援を送り続けていた息子が、ついに出場できることに!
ラスト3分のうち、1回あったチャンスは決められなかったけれど、大学から始めたと思えないほど敏速な動きをする息子の姿に、大満足のひとときでした。
チームを応援するのも楽しかったし、選手やマネージャーたちの仲の良さがひしひしと伝わってきて、見守っているだけで、ほっこり。
試合後に泣いている3回生たちも、それを見守るメンバーたちの様子も、愛おしくてなりません。
息子が2つのチーム競技に所属しているのも納得。
実は息子は、後期日程の出願先を、第一希望の夜間と迷っていました。
楽しそうな息子を観ながら、第二希望だったこの大学にご縁をいただけたことに改めて感謝がわきおこり、試合中にウルウルしていた私です。
親バカ万歳
大学生の親が試合観戦に行くなんて、私は想像もしていなかったんですよね。
息子が誘ってくれたおかげで、声が届く距離で応援できる幸せを久しぶりに味わうことができました。
他にも笑顔で声援を送っている親御さんが何名もいらしていて、
「息子くん、いつも素敵な笑顔ですね」
と声をかけていただいたりもしました。
(中高生のころも、チームメンバーの親御さんたちにとても可愛がっていただいていた息子です)
チーム内でおつきあいをしている2人の母親同士が、試合会場で顔合わせという場面もあったそう。
素敵ですよね。
我が子を想う親の気持ちは、いつだって愛でいっぱいです。
\私を母親にしてくれてありがとう/
私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
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