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誰かを傷つけることもない
傷つくことを自分に許したから「傷つけられた」と思うのであれば、誰かを「傷つける」こともないように思う。
なんだか冷たく感じられるかもしれないけれど、「傷つけられた」という想い・感情を選んだのは相手だと言えるから。
もちろん、故意に誰かを傷つけていいと言っているわけではない。
ただ、誰かを「傷つけるかもしれない」「傷つけたくない」という考えからの選択が、どちらにとっても幸せにつながらないこともあるように思っている。
何かを伝えようとして、あるいは行動しようとして、「相手を傷つけるかもしれない」と恐れて控えるというのは、もしかしたら「私は誰にも傷つけられない」という選択をした相手を信じていないかもしれない。
人が人を傷つけることなんてできない。
「誰かに傷つけられてもいい存在」なんていない。
「私は誰にも傷つけられない」という自分と相手の強さを信じたい。
「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏
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