小説『ジミー』について話していると、世界がキラキラと輝いてくる
大好きな青海エイミーさんの小説『ジミー』が届きました!なんて美しい本なのでしょう。
エイミーさん主催の読書会のご縁で拝読した横書きPDFの作品が、たくさんの方々に応援されて、書籍というカタチになったことにも、感動しました。
(書籍の表紙はエイミーさんに掲載許可をいただいています)
応援できる幸せ
人生初のクラウドファンディング支援が、エイミーさんの小説『ジミー』でした。
「平野友康による、あなたがやりたいことの90分x2回のコンサルティング参加権」のおかげさまで、夢を心に宿して行動されている、素敵な方々に出逢わせていただきました。
参加者それぞれが自然な流れで個人的なストーリーを開示し、話が深まっていったのは、平野さんが「場」をつくってくださったから。
最後にまとめてくださった、
「それぞれがやりたいと思ってることは「関係の作り直し」」
という言葉がストンと腑に落ちました。
人と出逢い、話をしながらお互いの夢が共鳴していく、とても豊かな時間。
ご縁をつないでくださった、エイミーさんに感謝します。
そして、エイミーさんに出逢わせてくださったnoteにも!
人とつながる幸せ
クラウドファンディング支援者には先行して小説『ジミー』が届けられました。
「ジミーが届いた」というSNS 情報をもとに急遽呼びかけられた、田原真人さん主催の対話会「ジミーゲリラフェス」。
私の手元にはまだ届いていませんでしたが、いてもたってもいられず、初日に参加しました。
んー!楽しかった!
参加者それぞれが語る感想に、
「確かにそうだ!」
「なるほど、そんなふうに考えると広がる!」
「うわー!深い!」
「私も同じ気持ちだった!」
などなど、心が踊ります。
なかでも、
「この本を読んだ人は、言葉、アート 自分の得意なカタチで、自分のメッセージを伝えたくなる」
というお話に、心底共感しました。
高校や大学の先生もいらして、『ジミー』について友達と語れる場があることが、羨ましくてなりません。
『ジミー』はきっと、自分の中にいるいろんな自分や、感じないようにしてきた本当の感情に気づくきっかけになると思います。
それを大切な人たちとシェアすることができたら……
世界がキラキラと輝いてくると思うのです。
臨場感あふれるエイミーさんの世界
印刷直前(校正の段階で)エイミーさんがこだわられた、「もっと風通しの良い文章」。
「読みやすさとスカスカした感覚を共存させ」るための工夫が、なんともエイミーさんらしくて、風通しの良い(空白の多い)noteとまったく同じ感覚で、読み進めることができました。
▼「エイミーさんの文章」の引用元
私はエイミーさんの文章を読んでいると、目の前に風景が広がってセリフが聴こえてきて、風や気温まで感じられます。
小説『ジミー』の主要登場人物、ジミー、マイちゃん、リリーはもちろん、友達、同級生、母親、坂下さん、さらには先生たちの心の動きまでが、自分のことのように感じられるのです。
特にジミーは、私の瞳をじーっと見つめながら、心を尽くして言葉を選びながら、話しかけてくれているように感じられて、涙がこぼれます。
同時に私は、マイちゃんやリリーの切ない気持ちにも共感して泣けてきます。
人に期待される役割に翻弄されてしまっていた、かつての自分を重ねてしまうからでしょう。
体温が高くなるほど、切なくなったり、悔しくなったり、嬉しくなったり……
私の高校時代とは、まったく共通点がないにもかかわらず、臨場感あふれる世界にどっぷり入りこんでしまいます。
▼小説『ジミー』は5/1発売予定、Amazonにて予約受付中
切なくて愛おしくて「本を読んで初めて泣いた」という経験ができるかも?
小説を手に満員電車の中でも泣けるほど涙もろい私は、ボロ泣きでした。
自分が本当にしたいこと
エイミーさんが小説『ジミー』を通じて見つけられた「自分が本当にしたいこと」。
noteを拝見していると、私まで胸が熱くなります。
以下、私が感動したエイミーさんの言葉をご紹介します。
エイミーさん、出逢ってくださってありがとうございます♪
▼「場」づくりの名人・平野友康さん
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