娘は娘の人生を歩く〜娘の入学式に参列して考えたこと
大学の入学式を前に、明るい茶髪をブルーブラックにしてきた娘。
(高校の卒業式直後に、叶姉妹のような赤髪にしたのが色落ちしていました)
2回に分けて行われた入学式の初回(土曜日)の様子をSNSで見た娘から、
「悪目立ちはしたくない」
と言われて、日曜日にスーツを買いに行くことに ^^;
「みんなと同じ」が主流
2000人近くが参加していた入学式は、ほとんどの新入生は 黒 or 濃紺 or 濃いグレーのスーツに、白いシャツ。
淡いグレーのスーツ姿はわずか。
いまどきはもう少し自由かな、と思っていたので、意外でした。
髪の色は、金、青、ピンク、赤、左右で色違いも見かけたけれど、主流は黒に近い落ち着いた茶髪。
「着物で行くのはどう?」
と娘に提案して、即却下された理由がわかりました。
(私は着物で参列したところ、3名の女性が着物姿でした)
「自分らしさ」をどう見せる?
髪を黒めにして、チェーン店でスーツを準備した娘でしたが……
・シャツは主流のフリルでなくボウタイ
・9cmのピンヒール
・金色のチェーンがついたポシェット
には、娘らしさが表れていました。
ピンヒールですたすた歩けるのは、クラシック・バレエで鍛えた体感のおかげさま、ですね。
娘は娘の人生を歩む
ヘアもメイクもばっちり決まっている娘は、子どもっぽく見られた大学時代の私とは大違いです。
21歳のときなど、アメリカ行きの飛行機でラムコークを頼んで、
「How old are you ?!」
って客室乗務員さんにすごまれましたから ^^;
(いくら私が丸顔・童顔とはいえ、そんなに怒られることある?と驚いたのが、懐かしい……)
おしゃれに高い価値をおく娘と、おしゃれに興味がない私。
サークル活動にも海外旅行にも留学にもそれほど興味がない娘は、きっと私とは目に見えるものがまったく違い、娘ならではの人生を歩んでいくことでしょう。
「卒業したら即就職」という既定路線も想定していない娘が、これからどんな未来を切り拓いていくのか、楽しみです♪
どんなときも娘のドリームサポーターでありたい*御影石 千夏でした。
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