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お料理以外も楽しめる〜母と娘の外食習慣

誰もいないライブハウス↓からの帰り、

娘が行きたいと思っていたという「鮨割烹」屋さんを訪れました。

あら、フォトジェニックな店構え♪

ウェイティングリストに書いた名前が呼ばれて、ワクワクしながらカウンターに座ります。

ところが。

ひれ酒がない?
車海老がすべて出てしまった?

→注文のタイミングで、ちょっとがっかり。

白子の天ぷらを運んできたスタッフさんから
「あれ?飲みものはまだですか?」
と声をかけられること、2回。

→言葉遣いに違和感。

先付けより前に、塩3種類の説明もなく天ぷらが置かれた直後、注文したすべてのお料理が次々と並びます。
お隣りの席を占領するほどのボリュームに、目が点になる私たち。

→熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいままで。
できたてのお料理をゆっくりいただきたかったのに、残念。

終盤、3度目の白子の天ぷらが運ばれてきます。
すでにいただいたことを告げると、
「あ……」
とだけつぶやいて、お皿を下げていかれました。

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私と娘はこの状況を、お店のマーケティングやオペレーションを観察・推察しながら楽しみます。

・一見さんを対象にしたお店
・ネットで目を惹くためのおしゃれな外観?
・料理がいっせいに出されてせわしないので、デートには向いていない
・お酒をゆっくり楽しみたい人にも居心地はよくなさそう
・リピートや口コミは望めなさそう

・「女性ふたりには量が多い」「温かいお料理は後で注文したほうがいい」と注文時に教えてほしい
(一見さん最優先すぎて、リピートにつながることは検討されていない?)

・メニューが多いとはいえ、料理人さんが多すぎるのはなぜ?
・若手を育てている?年配者のクビを切れないしがらみがある?
・オープンキッチンゆえに、手持ち無沙汰の料理人さんが見えてしまう
(お客さんのほうに顔を向けた大きな欠伸あくびまで)

・驚くほどのスピードで料理を出すのは、一見さんの回転を高めるため?

・ホールスタッフさんの応対からして、退職率が高いのかも?

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そもそも、メニューが多すぎる&ウェイティングリストが店頭にあるお店。

「割烹」という看板とはイメージが違うことを、推察して然るべきでした。

【結論】
外観は素敵だったけれどけれど、2度目はない、ね。

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・小さなお店 → 店長さんやスタッフさんとのおしゃべり
・大きなお店 → マーケティングやオペレーションを観察・推察

どちらも楽しい時間です。

今回もたくさんの気づきに感謝&ごちそうさまでした♪


「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏

▼「美味しいは幸せ」を感じたお店は、お名前とともにご紹介しています。


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御影石 千夏*Magical Me「魔法使いの自分軸」
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