大切にしていることを大切にできる関係性〜孫とのスキーはまた今度、ね
実家の母が楽しみにしていた、大学生の孫(私の息子)との春スキー。
息子から連絡があって、今年は取りやめることになりました。
息子が優先したかったこと
母に誘われた時点では、春のスキー・キャンプよりも「ばあばとのスキー」を選んだ息子でしたが……
スキーの恩師に、
「キャンプが始まる前に一緒に滑ろう」
と誘われたのだそう。
なるほど。
それはそちらが優先ね。
「ばあばには電話で話す」
と言ってくれたので、息子に任せました。
こうした連絡をLINEですませないことに、感心しました。
母の優しさ
その後、母から私に電話がありました。
「息子ちゃんが行けなくなったから、スキーをキャンセルしようとしたんやけど……
それで千夏は大丈夫やったかなって思って」
母の配慮あふれる声に、頭が下がる思いでした。
実は母、5本のスキー・ツアーに申し込み済みだったんですよね。
お正月に孫(私の息子)がスキーに行きたがっているのを知って、春スキーに誘ってくれたのでした。
私はふたりのツアーに乗っかっただけだったので、息子が行けないなら、キャンセルになって当然のこと。
それなのに、ちゃーんと私の気持ちもくんでくれる母。
さすがです。
母としては、このところ父が風邪気味なのが気になるらしく、6本目のツアーは辞めておこう、と判断したそう。
私も、それがいいと思いました。
母とのスキーを楽しみにしてはいましたけれど、ね。
また次があります♪
大切にしていることを大切にできる
「一緒に行くのを楽しみにしてたのに!」
と気分を害することのない母に、懐の深さを感じた今回の出来事。
息子が大切にしていることを大切にしてくれる母に、感謝です。
息子もきっとばあばの愛を感じてくれたことでしょう。
\大切な人が大切にしていることを大切にする/
私自身も体現していきたいです。
あなたのドリームサポーター
ドリームサポーター
▼関連記事
▼思春期の子どもとの関係が良くなる8つの質問
↑思春期の子どもとの関係が良くなるワークショップも開催しています。
▼プロフィール
▼母に関する記事
*いつもお読みいただきありがとうございます* スキ&コメントをいただけると、とても嬉しいです。 いただいたサポートは note内で循環させていただきます。