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親が子どものドリームキラーにならないために〜大学受験を振り返って
「子どものために」
と想っての私の声かけが、
逆に子どもの可能性を制限してしまうことがありました。
子どものドリームキラーになっていた声かけ
たとえば、
「あなたがやりたいことをやればいいのよ」
そう声をかけたにもかかわらず、
子どもが何かを選ぶと、言ってしまうのです。
「あら、それはやめたほうがいいと思うわ」
「あなたらしくないんじゃない?」
「他の人に迷惑がかかってしまいそうよ」
「他のことも試してみたら?」
私としては
子どもの幸せを望んでのこと。
でも、
子どもは微妙な表情をしていたものでした。
いま思えば、当たり前ですよね。
子どもの選択にダメ出しをしていたわけですから。
もっと幸せな道があるのでは?と勝手に考えてみたり、
〈失敗〉するのを心配したりして、
子どもが〈本当にやりたいこと〉を否定していました。
「幸せ」も「失敗」も、親が決めるものではない
そもそも、
私が〈失敗〉とみなしていたものは、
子どもではなく私の期待に応えない状況でした。
〈失敗〉したかどうかを決めるのは
私ではなく子ども本人ですのに、ね。
〈幸せ〉だって同じです。
\何がどうあれば幸せを感じるのか?/
その答えは、人それぞれ。
「親子であっても同じではない」
と頭ではわかっていましたが……
息子が大学受験をしていた2年前の時点でも、
「あ!これって自分の価値観を押しつけている」
と気づくこともありました。
息子の大学受験を前に、
私自身が自問自答した日々が懐かしいです。
*
将来の夢に向かってチャレンジする子どもたち、
子どもを愛する親御さんたちを
心から応援しています♪
あなたのドリームサポーター
御影石 千夏
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