強みを意識してキャリアを考える

本日は仕事がらみの雑談投稿です。仕事がらみを書くことはあまりないですが、気づきある内容だったので、自分への備忘のためにも書いておこうと思いました。

先日CliftonStrengthsのテストを受験しました。社内での自由参加なキャリア研修で受験を勧められたのですが、34の資質の中で自分にはどんな強みがあり、それをどのように活かすのかを考える研修でした。

ちなみに私の強みですが、34の資質を領域分けすると、「戦略的思考力」という部分で強みが特に出ているようでした。情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下せるという物だそうです。他には「実行力」「影響力」「人間関係構築力」の領域があり、「実行力」は「戦略的思考力」に準じて強みが出ていました。

計34ある資質の中で自分の強みが何かを考える研修でしたが、昔だと弱みが何でそれをどのようにつぶすのかを考えがちでしたが、最近は強みをどのように伸ばすか・活かすかを考えています。システム開発という仕事柄、自分一人ではなくチームで行うことが多く、必ずしも自分一人ですべての資質・領域を賄う必要がないと意識するようになりました。自分に足りない部分は誰かに頼ればいいんだと考えています。そして、困ったときには誰に頼ればいいのかを知っている事、そこで頼れる関係性を持っている事の方が、自分の弱みを頑張ってつぶして一人で強くなろうとするよりも効果的であり、自分のできる事もより研がれると感じています。

そんな自分の資質を意識しつつ、自分の現状を把握し、次に何をするかという未来像とアクションプランを考えるまでが今回受けた研修でした。研修の前半で自分の資質がアイデアを練ることや計画を立てることだとわかりましたが、現状できることを整理する中で、まだはっきりと形にはなっていないですが、今後やりたいビジョンが、自社内および自社とは関係ない領域で少しずつ芽生えてきました。ややふわっとした書き方をしていますが、具体的な話は次回以降に書いてみようと思っています。

今回は駆け足ですが、自分の資質を意識した働き方を考えるという話を書いてみました。研修内ではペアワークやチームワークもあり、資質の違いとそこからくる考え方の違いもあったため、人それぞれの違いを認識できたこともよかったです。自分と相手はこう違うから、一緒に働くとすればここを補い合える、逆にここは気を付けて接しないといけないという気づきは、これからチームで働く上での気づきになるんだろうと感じています。

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