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#1 夢を見たっていいじゃないか。

このnoteは女性向けキャリアスクール”SHElikes”内のコミュニティ活動に関する内容を含みます。

ここ4ヶ月で、ぼんやりとこうなったらいいな、という新しい夢を描くようになった。私は遠い夢を見がちで、そのためのスモールステップとなる一歩を見つけるのが苦手だな、と思うのだが、またそれは違う話。
今だからこそこの気持ちを文字という表現で残した方がいいって直感で思ったからありのまま書いていこうと思う。


濃い4ヶ月を振り返る

サポ隊応募のきっかけ

SHElikesに入会してもくもくとコース受講を進めていた私。最初はコミュニティって何!?怖い!なにしたらいいの?っていう状態だったのを覚えてる。入会してしばらくは、コース受講で忙しいしまあ、別に参加しなくてもいっか。って怖いという気持ちを忙しいという気持ちで誤魔化してた。本当に早くからえいやっと参加していればよかったと後悔している。

そんな私がなんでコミュニティに参加し始めるようになったかというと理由は2つある。1つはコーチングで一緒になってたくさんお話できたシーメイトさんが当時コミュニティのサポ隊をしていたから。コミュニティって?っていう状態から、お話を聞いていくうちに楽しそうだな。ちょこっと覗いてみようかなっていう気持ちになったを覚えている。そのシーメイトさんとは今でも繋がりがあって本当に感謝している。

そんな感じでコミュニティに参加し始めるようになって、だんだん膨らんでいった思い、 ”サポ隊やってみようかな”  "いやでも自分に何ができる?" 
不安。期待。緊張。
いろんな思いを抱えながらサポ隊の募集要項をめっちゃ読んで、入るとしたらここだなって、そこまで決まってたのに踏み出せずXに不安な気持ちを投稿した。

そしたら、入りたいって思っていたコミュニティのCPさんから背中押しのリプが。もうこれは入れってことだ!って思えて応募を決意。
たまたまだったかもしれないけど、本当にあの時声をかけてくれてありがとう。と声を大にして伝えたい。


4ヶ月で成長したこと

そんな経緯がありコミュニティの運営をすることになって、いろんな経験をさせてもらった。スライド作成、ワークシート作成、バナー制作、ファシリテーション、、どれも初めてのことだらけで自分1人でできたことなんて何一つない。
私が前に勤めていた職場は、頼ると甘えるの境界線が難しくて、一歩間違えるとそんなこともできないのか、と後ろ指さされるような環境で。そうやっていわれるのなら自分でやった方がいい。って頼ることを悪と思っていた。そんな私の価値観が変化して、頼もしい仲間に”頼る”ことができるようになったことが私の成長の一つだと思う。

そしてもう一つは、苦手な自己開示が少しづつできるようになったこと。
"やってみたい" って思いがあるものの、”わたしじゃない誰かの方がいいに決まってる” と常に言い訳。決まったセリフは ”誰もやらないなら”
これ、今でも反省していて、逆の立場だったら”もったいない”って思う。

週2回の夜もく会で、来てくれた方にメッセージを送るのを心がけた。”このコミュニティはあなたも一員だよ”って思って欲しかったから。
というのも、わたしがコミュニティに参加する側でいつも感じているのが、チャット送ってもいいのか?とネガティブな感情を持つ人だから。
せっかく勇気を持って参加してくれた方が”ここは私の居場所だ”って思ってくれたのなら、こんな幸せなことはない。
うざいなって思われるぐらいチャットで絡み、チャット芸人って呼ばれるぐらいだったけど、笑
最後のサブイベントでチャットでのあたたかすぎるメッセージや普段の感想ポストを見させてもらって、参加するシーメイトさんの”居場所作り”に少しでも貢献できたのではないかと思う。

そんな経験を通して、少しづつシーメイトさんとの繋がりが広がっていって、発信が楽しいって思えるようになった。自信も持てるようになった。
そんな私が、最後のイベントで ”ファシリテーションやってみたかったんだよね” って言うことができたのは成長だと思うし、何より、ここまでイベントをつくってきたメンバーとも繋がりが深くなっていったことが、私を成長させてくれたと本気で思ってる。

気づいた私の好きなこと

イラストを描くのが好き
難しいものは書けない。でもこの4ヶ月で発信したイラストを「好き」とか「癒される」とかって褒めてくれた人がいてくれたことが大きな宝物、財産になった。

人と話すのが好き。
余計なことを考えすぎたり、話したいことが自分の頭の中にたくさんあるのに言語化できないのはかなりの問題点だけど、率直に思った気持ちを相手に届けることの大切さに気づいた。

思いを声に乗せて届けることが好き
これは本業でも意識してるからこそだけれども、間や強弱をつけてわかりやすく、そして気持ちを乗せることでその言葉以上に届けられる非言語メッセージがあると思っている。

描いた私の新しい夢


私の最終的な夢は ”子育てをする保護者の集まれる場作りがしたい” 
そこは決して変わることはないけれど


私がこの4ヶ月を走り切ってぼんやりと浮かんできたのは
ちいさなカフェでこどもたちが集まってきて絵本の読み聞かせをしたり、ママさんやパパさんの一息の場になったり、誰かのそれぞれ癒しの場になっていたり。


っていう想像。いや、妄想かも。

コーヒーのふわっと香る空間が大好きで、絵本という小さな世界に子どもたちが入り込むあの瞬間が大好きで、そんなことを考えていたら、こんなふうに過ごせたら幸せなんだろうなって膨らんだ夢。


理想でしかなくて、ここに書き連ねるのをずっと躊躇ってたんだけど、まあ、言うだけタダかって思って書いてみることにした。
自分自身が迷子になった時に、読み返せるように。

最後に感謝を

こんなに成長したって実感があっても、持ち前のネガティブさで”まだまだだ”って思ってしまう。けれど、それでもこの経験を活かしていろんなことに挑戦することは続けていきたい。
何者かになれなくても自分自身の成長になれるように。

そしてこんな気持ちになれたのは、コミュニティメンバーをはじめ、関わってくれた方達全員のおかげ。
この気持ちをさらなる挑戦へ繋げられたら、、いや繋げる!


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