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『あそびあそばせ〈全12話〉』感想メモ

見出し画像出典:あそびあそばせ(アニメ公式サイト)

こんな感じの話

・遊びをテーマに繰り広げる日常系ギャグアニメ

感想のようなもの

同じクラスの女子高生3人がひょんなことから仲良くなり”あそ研”としてさまざまな遊びをするようになる。英語ができない金髪美少女オリヴィア、知的眼鏡美少女に見えるが英語が苦手な香純、お金持ちで勉強と運動はできてもリア充になれない華子の3人でシュールなコメディを繰り広げていく。

繊細な絵で描かれるちょっと百合風味な日常アニメかなと思って観始めたが、そうではなかった。本編とのギャップが激しい本編OPのキャッキャウフフ感に騙された。
きれいな絵と振り切ったシュールなギャグとのギャップがたのしい。

1話あたり3~4つのショートエピソードで構成されており、時折ED後にいかにも嘘くさい遊びの解説が人形劇にて行われる。

3人でアナログな泥臭い遊びをしながら、互いに首を絞め合うような罰ゲームをやりあうのも、リア充になりたがり憎しみを抱くばかばかしさも酷くて良い。

12話は日常感とシュールさでさらりと流したような感じの最終回となっており、この作品らしいなと思うとともに2期もあるのだろうかと期待してしまう。

いかにもゆるふわ日常アニメテイストのキャラデザでシュールなギャグを繰り広げるのがなんだか癖になってしまう楽しいアニメだった。

好きポイント

・sorekara doshitano
・顔芸
・やけくそ感の強いED

こんな人におすすめしたい

・日常アニメ好き
・コメディ好き

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