『放課後さいころ倶楽部〈全12話〉』感想メモ
見出し画像出典:放課後さいころ倶楽部(アニメ公式サイト)
こんな感じの話
・ボードゲームを題材にした日常系青春アニメ
・引っ込み思案の主人公はゲームを通して友達ができ、”楽しい”を知る
感想のようなもの
主人公の美姫は引っ込み思案で人と”楽しく”過ごすことが苦手であったが、天真爛漫な転校生綾と出会い、委員長翠の後を追いボードゲームショップを訪れたことで、ゲームをプレイするうちに”楽しむ”ことを知り、仲良くなっていく。
ボードゲームに詳しくゲームデザイナーを目指す翠が、メジャーでないボードゲームを紹介しプレイしていくうちに、美姫と綾はボードゲームの魅力にはまっていく。
また、翠と同じくゲームデザイナーを目指すドイツ出身のエミーリアとも出会い4人は中を深めていく。
クラスメイトの男の子とゲームをプレイし、一方的に想われるというラブコメ展開はあるが、当事者たちは気がつかないままに終わりそこを主とした展開はほとんどない。
各話で1~2個のボードゲームをキャラクターがプレイし、どのようなゲームであるかの紹介とルールの説明があり、楽しそうにプレイするキャラクター達をみているとプレイしてみたくなってくる。
女の子たちがきゃっきゃとゲームをプレイするのを眺めるだけのアニメに近いので、そこまで心に残る感じではないが、ほのぼのとのんびり見ることができた。
好きポイント
・生徒会長
・わかりやすいゲームの説明
こんな人におすすめしたい
・日常ものが好き
・ボードゲームに興味がある