『BLOOD-C〈全12話〉』感想メモ
見出し画像出典:BLOOD-C(アニメ公式サイト)
こんな感じの話
・山奥の娯楽のほとんどない田舎が舞台
・主人公は古きもの(怪物)と戦うアクションもの
・CLAMPの世界観を一部取り入れている
感想のようなもの
初っ端からの、こっち恥ずかしくなるほどの主人公如月小夜の天然キャラ設定の演出。特に自作の歌をよく口ずさむところ。勘弁してほしい。
わざとらしいキャラ達はそういう演出のようだが、みていてしんどい。
序盤は、能天気な日常と日が暮れると古きものとの戦いに赴く小夜という描写が繰り返される。そうしていくうちに、小夜は何者なのかという疑問を視聴者に植え付ける演出がくりかえされる。
戦闘シーンはいっぱい光が入る!まぶしい!(グロ)
その答えはラスト3話ほどで種明かしされるのだが、解説的な台詞が多用されて白けた気持ちにさせられた。
12話は、いわゆる~前編完~といった感じで終わっており、これ一作だけでは完結していない。
続きは劇場版となるようだが、現状特に観たいと思っていない。
あまり好みの作品ではなかった。
好きポイント
・うさんくさいキャラクター達
・やけくそにも思える9話のクラスメイト惨殺
こんな人におすすめしたい
・人がいっぱい死ぬところがみたい
・完結しなくても気にしない
(あんまりおすすめしたくない)
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