『可愛いければ変態でも好きになってくれますか?〈全12話〉』感想メモ
見出し画像出典:可愛ければ変態でも好きになってくれますか?(アニメ公式サイト)
こんな感じの話
・主人公がラブレターをくれた女の子を探す
・どんどん変態が出てくる学園ラブコメ
感想のようなもの
主人公の慧輝はシスコン男子高校生。自分あてのラブレターを見つけるも、差出人がなくパンツが添えられていた。ラブレターの持ち主を探すうちに、無関係な変態達のドタバタに巻きこまれていく。
優しい先輩、人懐っこい後輩、世話焼きな妹、ツンデレ同級生と王道ヒロイン勢ぞろいで主人公を求めてやりあう王道ストーリーは安心して観られる。
それらに付加されるSMや匂いフェチ、露出癖、婦女子、ストーカー癖といった要素でドタバタとしたコメディ要素をさらに付加している。
主人公がなぜモテるのかがあまり理解できないが、ハーレム物にそういうツッコミは野暮かもしれない。ヒロイン達にとって思い通りに動かしやすくて優しくて便利なのが良いのだろうか。よくわからないが女の子に好かれていて羨ましい。
ロリ先輩とロリコンの友達の話がなかなか笑えてよかった。ロリというのはほんとうに年齢が低い必要があるのだろうか。ロリコンの実態はわからないが、しょうもないことで葛藤しているように見えて面白かった。このアニメで問題となるのは年齢だけではないのだが。
最終的に判明するパンツの持ち主と開き直った変態的行動もかわいくてよかった。可愛ければこの程度の変態なら問題ないという結論しか出せない。
キャラクターを嫌いにさえならなければ頭を空っぽにして楽しめるアニメだと思う。
好きポイント
・あざとい女の子
・似非ロリ
こんな人におすすめしたい
・学園ラブコメ好き
・ハーレム物が好き
・変態な女の子が好き
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