貴族というマインドで生きる
この記事は、 貴族アドベントカレンダー17日目の記事です。なお、今日までの投稿は1件なので実質2日目です。気ままな感じ、貴族らしくていいですね。
貴族の皆さま、ご機嫌よう。Kozyです。
本稿は、私が参加しているコミュニティー「貴族会」における「貴族」という生き方について、私なりの解釈を整理し記述するものです。
はじめにお断りしますが、「貴族会」や本稿における「貴族」は現実や史実の身分などを示す「貴族」とは何ら関係ありません。お金持ちや権力者のコミュニティではあるということではなく、コミュニティ名はメンバーがみんな黄色い看板の焼き鳥チェーンが大好きなことに由来します。
そんなふざけた(?)経緯で命名された貴族会ですが、今やその名前を冠する「貴族」というワードは、貴族会メンバーにとってその生き様の指針となる重要なキーワードとなっています。
「貴族である」というマインド
先ほども触れた通り、私の考える貴族というのは決して贅沢三昧をするだとか他人に偉そうにするだとか、そういった「外面的な貴族」ではありません。
……そりゃ多少「我々は貴族だぞガハハハハ」とかわけわかんないこと言って、まあまあ良いお店の焼肉でビールをがぶ飲みしたり、高級きのこ鍋をいただきながら1人1本くらいのペースでワインをがぶ飲みする会を実施することもあります。
それでもやっぱり、入り口に「うぬぼれ中」って書いてある木の看板が出る大衆焼き鳥チェーンが大好きです。忘年会シーズン、4人で予約したはずが追加で2人飛び込み参戦して、4人がけのテーブルに大男6人でぎゅうぎゅうに詰め、「もも貴族焼 スパイス」や「つくねチーズ焼」をを頬張り「メガ金麦」をガブガブ流し込むのとかたまりませんよね。
……脱線しましたが、話を戻します。だいぶ前に述べましたが、私の考える貴族は財力とか権力とかいう「外面的な貴族」ではありません。もっともっと本質的な、貴族としてのエッセンスを(都合よく)高濃度で抽出した、いわば「内面的な貴族」こそ私の考える貴族の本質です。
「ピーマン肉詰め〜ポン酢味〜」でいうと、ピーマンではなく中に入っているつくねの部分、ということですね。
「自由であれ、陽気であれ、そして貴族であれ」
貴族会では、「貴族」の他に「自由」「陽気」というキーワードも大切にされます。自由をガチガチに制限された貴族はもはや平民と見分けがつきませんし、陽気でいられないような貴族は貴族人生を楽しんでいるとは到底言えません。
つまり、貴族であるには、最低限「自由」かつ「陽気」でなければならぬということです。
「自由である」とは
「自由」という言葉にはさまざまな意味やイメージが内包されているかと思いますが、貴族である上で大切なのは「自分の意志で主体的に行動を起こすことができる」ということです。
他人任せで他人から恩恵を受けてばかりでは「自由」とは言えません。ただ他人に支配されて満足している人です。集団の中で自分の役割を見いだし、主体的な行動により自分や他人の幸福感を最大化する行動ができる、これこそが貴族における「自由」の本質であると考えます。
「陽気である」とは
陽気であるというのは、言葉通りの単純なものです。常日頃から機嫌が良く明るく朗らかで、人生を楽しむマインドを持った状態が「陽気である」と言えます。
ところで、自信を持って「私はいつも陽気です!」と自信を持って言える人がどれだけいるでしょうか。私も陽気であるよう心がけているものの、あまり自信はありません。不快感や不満を強く感じた時、周囲に不機嫌をばら撒いてしまったな、という反省をすることも多いです。
自分本位な貴族はきっといつかその身分を失います。陽気な貴族であるからには、常に自らが楽しいと感じられる行動をとることはもちろん、貴族であり続けられるように周囲との調和を図る必要があります。自分だけ陽気でいては仕方ありません、周りもみんなが笑顔でいられるような貴族になりましょう。
豊かな貴族であろう
これまで述べたことをまとめると、「自由であること」は自分の意思で主体的に行動を起こすということ、そして「陽気であること」は周囲との調和を意識しつつ、行動の結果を全力で楽しむということです。
これは全て私個人の見解なので「貴族会の共通認識である」とは言い難いものの、おおよそ皆似たような認識で貴族ライフを満喫しているものと考えています。
皆さんも、周りを巻き込んで、自由で、陽気で、そして豊かな貴族として生きてみませんか? そして、来年5月1日にエター◯ルホスピタリティグループに社名変更をする会社が運営する某焼き鳥チェーンで、馬鹿なことを話して大声で笑いながら、「カタラーナアイス」や「チョコパフェ-チュロ添え-」を囲んで一緒に「ミックスジュース」でも飲みましょう。
貴族に幸あれ。
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