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『テクノロジーの〈解釈学〉』草稿第3版について
概要『テクノロジーの〈解釈学〉』は、人工知能など先端的で影響力の大きなテクノロジーをめぐる問題について、ここ数年間で私が考えてきたことをまとめた論考です。今のところ、特に出版する予定は決まっておらず、より多くの方に読んでいただけるようPDF版を無償で公開中です。
最新版である草稿第3版は大まかに次のような構成になっています。
人工知能をめぐる議論:現在のテクノロジーの中でも影響力の大きなもの
「〈NFTアート〉への共同ステートメント」とは何だったのか?[草稿]
はじめに日本時間で2022年2月20日の夜にWebサイトを公開、同時に署名が始まった「〈NFTアート〉への共同ステートメント」。公開から4日間が経過した時点で34件の署名があり、うち29件で「バッジ」のNFTがmintされている。この他、Webサイトに掲載されたTwitter投稿用リンクからハッシュタグ #NFTアートのステートメント で支持を表明した人々が多数確認でき、作品を紹介するツイートにこ
もっとみる「〈NFTアート〉への共同ステートメント」が公開されました
2021年11月19日に開催したオンラインイベント「〈NFTアート〉の可能性と課題」での議論をきっかけにはじまった、「〈NFTアート〉への共同ステートメント」プロジェクト。多くの方に参加していただいた約3ヶ月間の議論と準備を経て、2022年2月20日の夜にWebサイトを公開、同時に署名が始まりました。
ここまで一緒に取り組んできた起案者チームのみなさん、ゲストとして公開ミーティングに参加していた
『〈NFTアート〉への共同ステートメント』公開レビュー中です
2021年11月19日に開催されたオンラインイベント「〈NFTアート〉の可能性と課題」での議論において、〈NFTアート〉に関する態度をステートメントとして表明すべきなのではないかというアイデアが生まれ、議論を継続するためのコミュニティとしてDiscordサーバーを作成しました。
このステートメントは、〈NFTアート〉の黎明期において、〈NFTアーティスト〉たちがどのような態度で取り組んでいるかを
#NFTアートのステートメント を考え始めてみようという会:第3回議事録(後篇)
(前篇から続きます)
論点2高瀬:草案はコミュニティという言葉を使っていたんですけど、1対1的な作品の場合にはコミュニティとは呼ばないので、どういう表現を盛り込んでいくべきなのかが論点2で議論をされたんですけど、ここは何かありますか?
小林:アイデアとして出していただいたものを共有します。この部分はステートメントの中で「コミュニティと誠実に向き合う」と書いた部分なのですが、GitHubでお二人
#NFTアートのステートメント を考え始めてみようという会:第3回議事録(前篇)
・日時:2022年1月12日(水)21時〜23時
・参加者:加藤明洋、小林茂、高尾俊介、高瀬俊明、永井幸輔(50音順)
・議事録作成:小林茂
導入高瀬:NFTアートのステートメントを考える会の第3回、よろしくお願いします。いろいろな方とディスカッションを深めていきましょうということで、永井さんにお越しいただいてます。永井さんよろしくお願いします。初めての方もいらっしゃるかもしれないので、自己紹介
#NFTアートのステートメント を考え始めてみようという会:第2回議事録
日時:2021年12月28日21時〜22時半
参加者:伊東謙介、加藤明洋、小林茂、高尾俊介、高瀬俊明(50音順)
議事録作成:小林茂
導入加藤:この「#NFTアートのステートメント を考え始めてみようという会」は、2021年11月19日に開催した「〈NFTアート〉の可能性と課題」というイベントから派生しました。いま、いろいろな〈NFTアート〉が生まれ、「〈NFTアート〉は詐欺だ」などいろいろ
#NFTアートのステートメント を考え始めてみようという会:第1回議事録
この記事は、2021年12月16日にTwitter Spacesで開催した会議の議事録です。
参加者:高瀬俊明、高尾俊介、加藤明洋、小林茂
議事録作成:小林茂
小林:2021年11月19日に開催したイベント「〈NFTアート〉の可能性と課題」で、高尾さんと加藤さんから話題を提供していただいたことにより、〈NFTアート〉に関わる人々が考えていることに触れることができました。そのイベントと前後して
『岐阜イノベーション工房(仮称)』暫定版
2018年度より取り組んでいるプロジェクト「岐阜イノベーション工房」に関する成果報告会を2021年3月25日に開催いたしました。この会では、2020年度に参加した3社、2018・2019年度に参加した3社から、いずれも力の入った発表がありました。詳細については、またあらためて報告したいと思います。
このイベントにて『岐阜イノベーション工房(仮称)』暫定版を配布しました。この小冊子は、岐阜イノベー
タッチポイントを理解する
イノベーションをマネジメントする上で、最も重要だと思われる概念の一つがタッチポイントです。ここでは、主にアイデアを醸成する段階に着目し、タッチポイントとはどんなもので、どのように考えればよいのかについて簡単に纏めてみます。
タッチポイントとはタッチポイントを簡潔に説明すると「事業と顧客の接点」です。多くの人々が具体的に想像できるであろう例として、水道事業や電力事業のような生活インフラ事業を挙げて
オンライン展覧会について考えていること
この記事は、2021年2月1日に音声SNS「Clubhouse」で開催したイベント「オンライン展覧会について語る部屋」のために作成した資料を基にしています。
イベント前に考えていたこと多くの人々にとって、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行は禍(わざわい)であり、それゆえ「コロナ禍」とも呼ばれています。実際に、飲食業など対面を前提としていた業態は、短縮営業要請や利用自粛などの影響を大きく受け、
Archival Archetyping Exhibition 2020トークイベント
この記事は、2020年12月24日から2021年1月10日まで開催した展覧会「Archival Archetyping Exhibition 2020」のトークイベントにおいて、プロジェクトと展覧会を紹介するために用意したプレゼンテーション原稿からの抜粋です。全編はYouTubeのアーカイブよりご覧ください。
私たちの学校「情報科学芸術大学院大学」は、英語での名称「Institute of Ad