メジコンOD懺悔

私は悪いやつだ。ODやめられなかった。久しぶりにメジコンを飲んだ。ずっとメジコンは飲んでいなかった。市販薬の中だと高いからだ。前は1時間くらいで効いてたはずなのに、その日は効きが悪くて1時間じゃ効果が表れなくて追いだきをしてしまった。追い焚きをしてしばらくすると視界が回って幸せだった。目を開けていられなかったので横になりながら音楽を聞いていた。
すごくテンションが高かっただろう。その時の私は確かに幸せだったのだ。
ご飯に誘われてテンションの高かった私は行ってしまった。何も食べられなかった。食べたら吐く気がしたからだ。何を話したかとかあんまり覚えていない。シラフの私は罪悪感に襲われている。


空箱が二つ転がっている。財布へ会心の一撃!
こんた(私)の財布は空っぽになった!

こんたよ、ODしてしまうとは情けない。




この話は全てフィクションです。
ODを推奨する物ではありません。

ODの話を書いた時は、免罪符のつもりで上記の文を最後に添えている。これが免罪符になるかはわからない。でも、書いていると自分への罪が減る気がするんだ。ODやめたい。