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‘‘ACL’’に行ったら、人生豊かになったかもっていう話~タイ・ムアントン編~


しばらくぶりです。
お仕事に追われていました。と言わせてください

では‘‘ACL’’に行ったら、人生豊かになったかもっていう話~中国広州編~
に続きまして

タイ・ムアントン編をお届けいたします。


グループリーグ3試合を終えて3分だったフロンターレ
2ターン目はホーム広州戦こそ引き分けだったものの

アウェイ水原ホームイースタンを2連勝で終え、
トーナメントへ


ベスト16の相手はタイのムアントンユナイテッド


現札幌のGKタムサチャナン、チャナティップ
エスパルスのティーラシン
隣のティーラトン
日本人DFの青山がいたりと

かなりの戦力が揃っています。

ホームでは勝利、アウェイでは引き分け以上の戦い方で

グループリーグでは鹿島にも勝利をあげてます。


いざタイへ

では、恒例となりました旅程発表~~!!

今回は自信を持ってお届けすることができます


旅程はこちら!!

5/21(日) 23:45羽田

5/22(月) 5:50クアラルンプール→13:30クアラルンプール→14:45タイ・ドンムアン

5/23(火) 試合日

5/24(水) 8:35ドンムアン→11:50クアラルンプール→14:25クアラルンプール→22:30羽田

空港直結ホテル泊


これはこれはかなり進歩した日程になりましたね。

ポイント①:羽田空港
ポイント②:空港直結ホテル←間違いないやつ。


懸念点としては
・クアラルンプール早朝8時間トランジット
・帰りの便が朝早い
これぐらいだ。


"広州あたおか遠征"からかなりの進歩です。



エアアジア


今回はSupported by AirAsia

アジア最大のLCCだ。


5月のある日曜日、夜の羽田空港カウンターにて。

スタッフ:お次の方どうぞー。パスポートお願いします。

こーへ―:(パスポート出す)

ス:お客様、預け荷物はありますかー?

こ:(荷物出す)お願いしますー。

ス:あ、お客様。事前に預け手荷物代を頼まれてないので、代金かかりますねー。

こ:??。まじすか。。


まじすか。。じゃないんですよ本当に。
#ちゃんと調べろよ2017


こ:(まあでも香港のときそんな高くなかったし、5000円ぐらいやろ。)
  何円になりますかー?

ス:¥10,000になります。

こ:高っっ!!(思わず心の声が出てしまいました)


払いました。
同行者のT君と一緒に荷物を預け、飛行機へ。


タイにて


早朝到着クアラルンプール8時間トランジットの感想

きついっす。

でも、広いから歩いたり、フードコートあるからそこで時間潰せるのはいいかも。


その時期に北朝鮮の人がクアラルンプール空港で毒殺されたんすよね。

ここなのかーと思いながら歩いていました。

R.I.P.


そんなこんなでタイ到着。
日本はまだ肌寒さが残る5月だったが、

ムンムンとした空気の空港ホテルへの直結道。
外はまだ雨期には入っていなかったので、夏好きとしては最高な気候でした。


一日じゃタイのあれこれは回れなかったので、割愛。

あれこれってなんでしょうね??

とりあえず初トゥクトゥク
生ぬるい風が最高。

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試合日

21:30(タイは19:30)キックオフの場合

9:30 起床
10:00 ホテルのプールにて日焼け
14:00 ホテル前のタイ語オンリーの食堂で飯
15:00 タクシーにてスタジアムへ
16:00 スタジアム到着
18:30 アップ開始
19:30 K.O
23:00 ホテル到着

以上、後援会限定のデルフィーノ風にお届けしました。


プールサイドからスペイン語の授業の出席確認とろうとしたけど、
ダメだった。

despacito

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タイ語オンリーレストランでナポリタンを引き当てました。



スタジアムにて

2階の隅っこに固められたフロンターレサポーター

セキュリティチェックで「No Bomb??」って言われて、持ってるわけないわーとか会話して、明るい雰囲気になったので

以後 No Bombはセキュリティとの会話で使うようにしています。
冗談通じないセキュリティだと、あ??っていう感じになるけどね

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せっかく¥10,000払ったのに
アップでしか振れなかったのよねー。高い授業料。


試合は31℃ 79%という

息するのもきつい環境のなか

前半終了間際というタイミングでティーラシンに先制点を決められるも

後半、憲剛・悠・阿部ちゃん
の3発で逆転を収め1stレグとしては完璧な結果を得たフロンターレ。

2ndも4-1で快勝しするのでした。


ムアントンもかなり過密日程だったらしく
試合前にはこんな一発幕も。

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個人的な解釈としては

過密日程で、もう自分が誰だかわからなくなっちゃうよ(WHO AM I?)
っていうのを抗議しているのかなーと思いました。


サポーターはこんなやり取りもしてました。

このリズムはタイで王道のリズムらしい。このリズム好き。


試合後はムアントンサポーターの写真撮ってくれラッシュに。
自分のフォルダには1枚もないという。笑

写真撮ってあげただけで
なかなか捕まらないという悪評のあったタクシーをすぐ捕まえてくれました。タイ人、好き


ムアントンサポーターの熱は高かったけど、
劣勢になると、静まり返ってしまうのが中国と似ているとこで
タイサッカーもこれからなのかなという雑感。
なんか上から目線になっちゃうのが嫌だな。



帰路へ

帰りは荷物トラブルもなく、帰りました。
(日本で¥10,000払ったからね。)

トランジットのクアラルンプールで
のんびり昼飯食ってたら、ファイナルコールの時間になっていて
あやうくクアラルンプールに取り残されるとこでした。笑


大事なのは出発時刻ではなくて、ファイナルコールをしっかり確認すること

が家訓として刻まれた瞬間。


‘‘ACL’’に行ったら、人生豊かになったかもっていう話
~タイ・ムアントン編~おわり


P.S

これ書いた日がちょうど3年後

誰かのために書き始めたわけではありませんが、他人からの評価が99%大事だと思っています!サポートしてくれると嬉しいです!!