学生じゃないけど行って来た、「今学生に聞いて欲しい、自分の仕事のつくりかた」
5月1日~4日まで表参道のSPIRALで開催されていたSICF17。
そのSICF17内でのトークイベントが最終日の5月4日に開催され、行って来ました。
タイトルが「今学生に聞いて欲しい、自分の仕事のつくりかた」ということだったんですが、私、社会人15年目ですが最前列で聴いてました(笑)
ゲストはAKI INOMATAさん
クリエイターとして、そしてクリエイターを紹介することで支える側として独自のキャリアを築いてきたお二方をゲストに迎えた形でのトークイベント。
・AKIさんの作品を通じた活動紹介
・塩谷さんの学生時代からの活動紹介や最近、小室哲哉さんとコラボした話
・お二方のクロストーク
・今後の展望
といった内容で、今回のテーマである「自分の仕事のつくりかた」、自分のブランディングについて、それぞれの立場からお話ししてくださいました。
詳細な内容は他の公式系の媒体さんが書くと思いますのでここでは省略(笑)
今回、特に印象に残ったのが、塩谷さんがお話しされていた
「導線設計」の重要性。
簡単にまとめると、こんな感じです。
・「良いもの」を見たお客さんがその「作者」に気づき、逃さないようになっているか。
・第三者の立場から、自分に連絡するフローにバグはないか。
良い作品を見たお客さんが、「これ良いな」と思っても、その作者が誰なのかに気づくことができないとアクセスもできず、人間はほとんど忘れる生きものなので、やがて忘れられてしまいます。
また、せっかく自分の作品に興味を持ってもらってアクセスしてもらったとしても、そこで自分に連絡するフローにバグがあることによって、せっかくのチャンスを逃すこととなってしまいます。
イベント内で、「バズる」ことについても触れられましたが、
「バズる」ことは決して数字ではなく、読ませたい人に強いインパクトを与えて記憶に残すことに意味があり、そのためにどうするかを考えることが大事なこと。
AKIさんも、本名は使用しているのですが漢字ではなく、ローマ字表記にしていることについて、ご自身の作品作りのコンセプトを交えてのものであることもお話しされていました。
他にも、
・Twitterでの拡散、宣伝や現地に行っての現場の声の共有
・2年止まっている(ように見える)と活動していないと思われる
・お客さんがアクセスしやすいように拠点を偽ってみる(完全な嘘はダメですが。)
・どれだけ自分を超える他分野の人と繋がれるか
など、SNSやブログをやっている人にとって基本的なことでありながら重要なことで、メモしておきたいと感じたことが所々にあり、社会人15年目の私でも得るものが多々ありました。
堂々と最前列で聴いてよかったと感じたトークイベントでした。
私も、いろいろなところに出向き、知り合ったそれぞれの方がいろいろな分野で強みを持っていることを知っているのですが、
いろいろな分野での強みをもっといる方がいることを知っているのもまた強みである、と改めて感じる機会にすることができたと思います。
強みを知っているという強み。
SNSやブログ、note等の媒体での拡散にも活かしていきたいと思います。
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Last Update 2016.05.06