【2023最新版】SNSを4つのポイントで丸わかりにし、広告を統べる
事業をやっていなくても、やっていても、みなさん肌で感じられているかと思いますが、もうSNSなしでは事業は続けられません!!!
言い切ります!!!!知らないまま、事業を始めたり、続けている人はもうすぐ倒産も近いことでしょう。
今回の記事の後に事業を始める・広げるために必要なSEOやMEO、SNSの運用について説明して行きます。ただ、その前にSEO、MEOを知る上で必要なWebとSNSについて深く理解しておく必要があります。
また、後程これらを知っておくことで大変有利になりますし、この知識をもとにSNSやSEO、MEOのコンサルティングも可能になります。
(実際私もそれを生業とさせていただいております。)
今回の記事ではSNSがなぜこの時代でビジネスをする際に必要なのかについて説明して行きます。次の記事でWebについて詳しく説明させていただきます。
まず一般的なSNSの良さについてはみなさん理解されていると思いますが、共通理解をみなさんと持てるように再度説明させてください。
一般的にSNSの良い点としては3点挙げられると思います。
①視覚的リーチ優位の口コミ
一つ目のSNSの良い点は口コミや視覚的リーチに強い点です。
視覚的リーチがあるため、口コミとリアルに乖離がないことがいえます。
そのため、今やGoogleでの検索数よりもSNSのハッシュタグの検索数の方がはるかに多いと統計で示されています。
みなさんも最近は彼氏や彼女、友達と夜ご飯を行くとしても、SNSで検索することが大変増えてきたかと実体験で理解されているかと思います。
②情報伝達速度
2点目として、SNSにより口コミなどの情報の伝達速度が断然早くなった点です。今までは情報は人から人へが一般的で、2日後にはせいぜい2人に情報が渡るような時代が、SNSによって数時間後には何百人と情報が渡る時代になっています。
実際、スターバックスの最新情報や最新メニューはSNSで知ることが多くなったという感覚が私の中にはあります。
③アクティブユーザー数
SNSは以前まで若者のツールであると考えられていたが、近年は40代以上の参加が著しいです。実際2016年には8割以上が若者(30代まで)でしたが、2019年の調査では若者の割合はたったの6割ほどしかありませんでした。要するに、40代以上の方のSNS使用率も高くなっていることを示しています。
これにより、幅広い層の人たちにSNSを通して情報が行き届くようになっています。
これまでSNSの良さを事実ベースで説明させていただきました。
ここからはそのSNSの良さをどのようにビジネスに活かすことでこの時代を生き抜けるかについて4つのポイントで説明させて頂きます。
①人は人を好きになる
私は元々野球の熱狂的なファンだったわけではありませんでした。ですが、正月に特番で大谷選手を知り、彼の生き方や考え方を知り、彼に魅了されました。そこから彼の活躍する野球に大変興味を持ち、野球を見るようになりました。
このように、人の行動を理解すると、如何にファンを作ることが重要か理解されたかと思います。
人は人を好きになるのです。お客さんは店を好きになるのではありません。お店の店員さんを好きになり、そのお店に通うようになるのです。
ファンを作るのに最も適しているのがSNSです。
②現代人が広告の耐性が強い
Youtubeでも広告が流れてくると、みなさん全然見ずに違うことをしたり、考えたりされているかと思います。このように、最近は広告に溢れすぎて、広告とわかる広告は最も効果がないことがわかると思います。
ただ、SNSを使用することで、広告感のない広告ができます。
みなさん、インスタグラムを想像してください。インスタグラムにはストーリー機能があります。1日に何回投稿しても良いですよね。
このストーリーのうち4回に1回広告が入っていてもフォローしている手前、心理的ハードル(嫌悪感)が下がります。
これを利用して広告感のない広告ができます。ただ、ここでも重要なのがお店のアカウントではなく、従業員のアカウントでないといけません。
このようなSNSの運用については今後の記事で詳細を説明します。
③プロセスエコノミー&コミュニティエコノミー
「お店オープンまで100日」とか「バン生活まで100日」など最近みなさんもよく目にすること増えたかと思います。
これはSNSの良さを活かしたアカウントの運用方法の1つだと思います。
SNSにはDM(ダイレクトメッセージ)という機能があります。DMでお客さん(閲覧者)の意見を即時に事業に反映・取り入れることが可能です。
また、意見が反映されたとなると人間の心理的に自ら周りに話をしたいものです。なので、広告をせずとも広告してもらえます。この延長線としてコミュニティーエコノミーがあります。ファンを含めたコミュニティーを作ることで、コミュニティーがコミュニティーを生み、顧客獲得に苦労する必要がなくります。
他に、最近は結果よりも「過程」に重きを置きがちです。そのため、お店の過程(例えばお店ができるまでの道のり)を知っていることで親近感が湧き、来店など、お客さんから行動するようになります。
④数値が見える化できる
例え何かを実施してもその成果や失敗が何かわからなければ、施策をしても意味が全然ありません。
SNSではフォロワー数はもちろんのこと、いいね数や、ストーリーの閲覧者数など、すべて結果として数値化されるため、施策の改善や継続、中止などの判断が大変素早くできます。そのため、不必要な時間はなくなり、しなければならない施策の実行や新しい施策を考える時間に当てることができるようになります。
この4点を用いてSNSで顧客を確実に獲得し、ファンにさせることで、継続可能な安定した事業が可能になります。
これでSNSがなぜ必要になったかは大変理解していただけたかと思います。
その上で、次はSNSと同様に重要なWebについてご説明させていただきます。