【2023最新版】SEO、MEOにつながるWebの仕組みを3分で理解、すぐに自慢げに話せるようになる3ポイント
今回からは広告の代名詞であるSEO、MEOの大前提のお話をさせてもらいます。
唐突に質問です。Webとは何なのか。みなさんウェブ、ウェブと言いますが、実際Webがどういうものか分かってますか?
まずWebの生い立ちを説明した後、その仕組みについて説明していきます!!
これらの知識は豆知識ですが、知っているとSEO、MEOのコンサルとして箔がつきますので、知っててもらえるとアドバンテージになりますよ!!
【Webの生い立ち】
Webの生い立ちについてですが、Webを作ったのはティム・バーナーズ=リー博士です。
彼はスイスの巨大研究機関CERN(セルン)に所属していました。
CERNには数千人もの従業員がいて、情報が散漫していたため、機関情報をまとめるように依頼があったのが作成の背景です。
彼はHTML(情報のリンクウェブ上で行ったハイパーテキスト)を考案しました。
それに付随してHTTPがあります。HTTPはプロトコルというものですが、簡単に想像するためにサーバーとクライアントの注文と提供を行う方法と考えて貰えばわかりやすいです。欲しい情報(HTML)と場所(URL)を伝えるためのものです。
例えば、お客さん(HTTP CLIENT)がビール(HTML)を要求する。ここでHTTPはこのビール(HTML )と場所(URL)を店員(HTTP SERVER)に注文する。店員はHTMLをHTTPを介して注文のビール提供するという流れです。
その後、どんどん情報は莫大になって行きました。そこで情報の表示方法の「デザイン」を持つサービスができました。それが「ウェブブラウザ」と呼ばれているものです。GoogleやFirefoxなどは「ウェブブラウザ」です。
要するにまとめると新しい情報(HTML)を資料室(SERVER)の特定の場所(URL)に置くのが「ウェブブラウザ」です。
ウェブブラウザは何を・どんな順番で注文者に「見せる」かを決めています。
ここまで理解いただけたでしょうか。
次回はこの「ウェブブラウザ」の見せ方を使って、お店の広告を行うSEOを説明して行きたいと思います。