「愛」とは?について考えてみました
こんにちは、カウンセラー兼コーチとして
活動しているキズキです。
今日は「愛」とは?について
ちょっとだけ深く考えたことを
まとめてみようと思います。
この記事を書くキッカケになったのは…
こちらのスペースでおかゆさんと
対談してから「愛」について改めたいと
思いました。
愛をひと言で表すと…
以前にワークの中で
・子どもに「愛って何?」と聞かれたらなんと答えますか?
そんな質問があり
すぐには出てこなかった答えが
時間差で降りてきまして
生まれてくれてありがとう
とわたしの中で腑に落ちた答えでした。
生まれてきたことに感謝をすること
コレって全肯定じゃないですか?
どんな性格でも
どんな容姿でも
どんな悪事を働いていようとも
生まれてきてくれたことに
感謝してもらえること
それって愛なんじゃないかな?と
生まれてこなければよかった…
私は超がつくほど
ネガティブ思考だったんですが…
子どものときによく
「生まれてこなければよかった」と
感じていたり実際に口に出していたりしました。
自分が存在することに
意義を感じられず両親や一緒に住んでいた
祖父母からの「愛」を感じられずにいました。
それでも今は両親からの愛も
祖父母からの愛も、夫からも
子どもたちからも感じることができています。
愛は感じるもの
わたしは、今でこそ自分を
HSS型HSPだと自覚しており
必然的に子どものときから感受性が
豊かで、両親や祖父母、その他の親戚や
友人との関係の中で
感じ取ってしまう、察してしまうところが
多くあったことをうる覚えながらに
記憶しています。
ちょっとした発言を否定に捉えたり
褒められたときはものすごく嬉しいのに
他の人(主に兄弟や友人)が褒められて
いるところを見て
わたしは褒められるに値しないんだ…と
みんなと同じようなことをしていても
わたしだけ怒られる…
注意を怒られていることに感じる。
怒られているわたしは「愛されてない」
と思い込んでいました。
若干ヒステリックな傾向にあった母が
怒っていると
強くいなければいけない
なんでもできて自立していないと
認められない。
親に頼って生きててはいけない。
親に頼らなくても生きていけないと
認められない。
そう思い込んでいたのですが、
夫の不貞があり、依存していた夫との
離婚を決意した際に(現在離婚はしていません)
反対を押し切って結婚したのに
親からなんて思われるか、
世間的にどう思われるのだろうか、
呆れられるだろうかと
認められたいばっかりのわたしは
親になんて思われるかばかりを
気にしていましたが、
このまま黙っている訳にはいかない
と意を決して打ち明けたときに
母は何も言わずに抱きしめてくれました。
大人になって母に抱きしめられたこと
ぬくもりや安心感は今でも忘れられません。
「愛」を感じられていないだけで
わたしはちゃんと愛されていたんだと
わかった瞬間でした。
愛って結局は…人が生きるために成長を促進させるもの
何日か「愛」について考えていた際に
途中、訳がわからなくなって考えるのをやめました。
考えるのをやめるとやっぱり
答えは降ってくるものなんですね。
人を愛すること、人から愛されること、
愛を感じること、自分を愛すること
愛について試行錯誤すること、
(愛とは?と考えることではなく、みんな必死で生きていること自体が愛なんだろうと)
決して自分だけが生きている世界ではない
中で、人との関わりや、環境、組織など
もっと言うなら、日本、世界、宇宙。
また別の世界があるかもしれませんね。
まずは、
小さなところで人でありモノであり愛すること
愛する過程のなかには、時には苛立つことも
あるかもしれないし、我慢が必要になることも
そして身がよじれるほど嬉しいことも
楽しいことも、悲しいことも、
寂しさに耐えないといけないことも
愛することが試練のようなときも
あるかもしれませんが
それも『成長』としてみたら
愛することで人は成長していく。
そのためには、
自分もたくさん愛してあげること。
自分を愛することができるようになって
思ったのは、自分を愛する方法を学ぶために
超がつくほどネガティブな思考だったんだわたし。
と思いました。
自分を愛せるようになるために
成長させていただけた。
色々な「愛」のカタチがありますが
愛を通してたくさんの成長があるんだと
今のわたしは考えました。
それぞれの愛が別の見方をすることで
対立を生んでしまったりもしますが
それも何年後、はたまた何十年後、
何千年後、さらにもっと先の未来に
何かの成長につながっていくものでもある。
だからどんな人でも
「生まれてきてくれたことありがとう」
なんだとも思います。
わたしは神様というのを信じてますが
神様目線で見たら
地球の、日本所属のこの令和時代の
わたしはこの後も何年も続く神様の一生の
一部に過ぎないのだろうと
どんどん痛いほど深くなりすぎそうなので
この辺で「愛」について
綴り終えようと思います。
Xのスペースでリクエストいただいたので
またお話しようと思います🍀
最後までご覧いただきありがとうございました!